アッチェ エッセンス コスメ解析ドットコム

アッチェ エッセンス

アッチェ

アッチェ エッセンス

アッチェ エッセンスの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:△
保湿力:○
アンチエイジング力:△
1mlあたり321 円

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アッチェ エッセンスの解析結果

効きそうな一品です。


名ばかりの美容液が多い中で、この製品に関して言えば見どころを多く配した印象的な一品と言えます。
例えばペプチド類は直接的に肌の改善に効きますし、
異性化糖や酵母、さらに浸透性をアップするシクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールの存在が全体の能力を押し上げています。

全体を通してみると、高い浸透性を有する保湿効果と、内側からコラーゲンなどの産生を促す指令成分の配合で高い効果を期待できるタイプといえるでしょう。

特に、お肌のハリを改善したい方には期待値が高くなる製品といえます。

ノーベル賞成分のヒトオリゴペプチド-1をはじめ、きちんと実感を伴う結果が出るように設計された製品とみていいでしょう。
グラブリジン(甘草エキスの主成分)がメラニン色素の元になるチロシナーゼ阻害作用を効かせ、美白効果がある点も付け加えておきましょう。

総合的にバランス良く、効果も決して期待はずれに終わるタイプではないと見られます。
美肌、ツヤ肌、ハリ肌を目指すなら大いに活用したい一品ですね。


主な成分の解説

ヒドロキシエチルウレアは低刺激の尿素誘導体で、持続性の高い保湿、キューティクル平滑効果を付与。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはベタつかない使用感で皮膚を滑らかににし、保湿作用のある油剤。
ヒトオリゴペプチド-1EGF(上皮成長因子)という1986年にスタンレー・コーエン博士がノーベル賞を受賞した皮膚の表皮層を飛躍的に成長・再生・修復活性化させる成分。
ヘキサペプチド-3は線維芽細胞増殖促進作用、真皮のコラーゲン産生促進作用。
トリペプチド-3はATPを誘導し、細胞活性化、表皮細胞増殖、ハリを高める効果。
ラフィノースはフルクトース、ガラクトース、グルコース分子がグリコシド結合によって連なった構造の糖で、肌のラメラ構造を改善する働きを持つ保湿剤。
異性化糖とは、ケラチンのリジンのアミノ基と結合する糖で、強力な保水効果と抗刺激作用。
加水分解酵母エキスは細胞活性化、線維芽細胞増殖促進作用、免疫増強作用を付与。
アルニカ,セイヨウオトギリソウ,セイヨウキズタ,ハマメリス,ブドウ,マロニエエキスは抗酸化作用、色素沈着改善効果を期待されるエキスセットです。
シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールは毛髪への有効成分の浸透促進、優れた感触改善効果、高い安定性を持つ安全性の高い油剤です。

アッチェ エッセンスの全成分:

水、BG、グリセリン、ペンチレングリコール、ヒドロキシエチルウレア、スクワラン、ホホバ種子油、サンゴ末、カンテン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、スフィンゴミエリン、ヒトオリゴペプチド-1、マンニトール、グラブリジン、ヘキサペプチド-3、トリペプチド-3、ヒドロキシプロリン、ラフィノース、異性化糖、加水分解酵母エキス、サッカロミセス/(ステビア葉/茎)発酵エキス、アセチルテトラペプチド-15、クエン酸Na、ブドウ葉エキス、セイヨウオトギリソウエキス、アルニカ花エキス、ハマメリスエキス、セイヨウトチノキ種子エキス、セイヨウキズタエキス、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、カルボマー、水酸化K、フェノキシエタノール

アッチェ エッセンスの宣伝文,商品説明:

肌力を高め、肌本来の働きを長時間サポートするサンゴ末配合美容液。