アッチェ ウォッシュ コスメ解析ドットコム

アッチェ ウォッシュ

アッチェ

アッチェ ウォッシュ

アッチェ ウォッシュの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
しっとり感:×
さらさら感:×
さっぱり感:△
敏感肌適性:◎×
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり43 円

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アッチェ ウォッシュの解析結果

洗顔=石鹸?


石鹸です。
石鹸以上に特別なものでもなく、酷く悪いというほどでもありませんが、
石鹸のデメリットはそのまま肌に乗っかってくるタイプという認識でいいでしょう。

石けん自体の悪影響は、アルカリによる肌の保湿成分溶出とセラミド生成を長時間妨げるアルカリ残留問題。
合成界面活性剤に比べて石けんは洗浄に多くの分量を必要とするため、環境に優しいとは言えない原因になっています。
また、水道水のミネラル分と結合して石鹸カスを生成し、髪のごわつきを生じさせ環境に悪影響を与える(富栄養化)問題があります。

洗顔料といえば、石鹸、という常識が未だに大半を占めているように思いますが、
さっぱりとした仕上がり以外は肌にデメリットの方が実は多く、
美肌ということを見据えた場合に全く役に立たない性質を持っているのだと、常識に流されずに思い直す必要があるでしょう。


主な成分の解説

カリ石けん素地は単純な脂肪酸とアルカリによる石けんで、アルカリ性でなければ作用せず、そのアルカリ性であることが肌の保湿成分を溶出させる原因となります。
オリーブ油は”水油”と呼ばれるように、液体の油で肌や髪に少し浸透してエモリエント感を持続させます。
ブドウ種子油は軽いタッチが特徴のオイルでリノール酸、トコフェロールを多く含み、抗酸化作用を特徴とします。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
ラベンダー花エキスは抗酸化作用、抗炎症、抗菌、発汗作用。
オレンジ油はリモネンを主成分とする心地よい香りがリラックス効果を与えます。疲れや緊張をほぐし、保湿・皮膚の活性化、清浄作用を持つ精油です。
チョウジエキスは抗酸化作用、皮脂の抑制、メラニン生成を抑制、抗菌、収れん作用。
ウイキョウ果実エキスは血行促進作用、保湿作用。

アッチェ ウォッシュの全成分:

石ケン素地、ゼオライト、オリーブ油、ブドウ種子油、ホホバ種子油、サッカロミセス/(ステビア葉/茎)発酵エキス、ラベンダー油、オレンジ油、チョウジ葉油、ウイキョウ果実油

アッチェ ウォッシュの宣伝文,商品説明:

肌にやさしい処方でふんわり洗う、100%植物性由来素地の洗顔石けん。