アッチェ クレンジング コスメ解析ドットコム

アッチェ クレンジング

アッチェ

アッチェ クレンジング

アッチェ クレンジングの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり77 円

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アッチェ クレンジングの解析結果

そこそこクレンジング・しっかりスキンケア。


クレンジング剤としては比較的マイルドなタイプであり、クレンジング能力自体は適度にありながら肌負担がやや少ないタイプといえるでしょう。
滑らかなタッチを特徴とし、エモリエントに包み込みながらメイクオフする感覚は一般的なものよりも優れている印象です。

トリスヘキシルデカン酸ピリドキシンのようなビタミンB6誘導体、チョウジやウイキョウといった質のよいエキスまで、
肌のケアを重視したまずまず良い内容であると見受けられます。

肌の弱い方、乾燥肌の方に最適で、それなりにクレンジング力も低くはないため使い勝手も良いのが嬉しいところ。

ラベンダーやオレンジの香りも使用感をさらに良好に。

総合的には、刺激性・脱脂性ともに比較的マイルドなクレンジング剤をお探しの方に適した一品であり、
クレンジング力と同等かそれ以上にスキンケア能力を求める場合、重宝しそうな一品といえるでしょう。


主な成分の解説

パルミチン酸エチルヘキシルは人工的に作られたベタつきのない油で、酸化安定性や使用感が天然油より良好。
ヒマワリ種子油はセラミドを誘導し、肌バリヤを改善する効果。
テトラオレイン酸ソルベス-30はソルビトールとオレイン酸による乳化剤。幅広い油脂を乳化する能力が高く、乳化安定の目的で使われます。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはベタつかない使用感で皮膚を滑らかににし、保湿作用のある油剤。
オリーブ油は”水油”と呼ばれるように、液体の油で肌や髪に少し浸透してエモリエント感を持続させます。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
マカデミアナッツ油はパルミトレイン酸を多く含み、人の皮脂に類似したエステル。肌なじみが非常によく、保湿効果も高い。
ブドウ種子油は軽いタッチが特徴のオイルでリノール酸、トコフェロールを多く含み、抗酸化作用を特徴とします。
シア脂は、中央アフリカに分布するシアの種子から得た脂肪で、紫外線吸収、毛髪の滑り感低下抑制、キューティクル保護、毛髪強度向上、血行促進効果を付与。
トリスヘキシルデカン酸ピリドキシンビタミンB6を経皮吸収されやすくした構造で、表皮の保湿機能を担うNMFの前駆体フィラグリンの産生を増大し、皮膚の保湿力を回復させる。
オレンジ油はリモネンを主成分とする心地よい香りがリラックス効果を与えます。疲れや緊張をほぐし、保湿・皮膚の活性化、清浄作用を持つ精油です。
ラベンダー油はシソ科の精油で、タンニン、リナロール、リモネンで構成されています。ハッカに似た芳香性を持ち、鎮痛・精神安定・殺菌効果を持つ。
チョウジ花油は古くより香料として用いられ、精油の効能としては記憶力アップ、抗鬱効果を持つと言われます。また、鎮痛作用、抗菌作用としても用いられます。
ウイキョウ果実エキスは血行促進作用、保湿作用。

アッチェ クレンジングの全成分:

パルミチン酸エチルヘキシル、ヒマワリ種子油、テトラオレイン酸ソルベス?30、ジイソステアリン酸PEG-10グリセリル、ポリエチレン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、エルカ酸オクチルドデシル、オリーブ油、ホホバ種子油、ローズヒップ油、マカデミアナッツ油、ブドウ種子油、シア脂、パーム油、ゼオライト、トコフェロール、スフィンゴミエリン、サッカロミセス/(ステビア葉/茎)発酵エキス、トリスヘキシルデカン酸ピリドキシン、グリチルレチン酸ステアリル、オレンジ油、ラベンダー油、チョウジ葉油、ウイキョウ果実油、フェノキシエタノール

アッチェ クレンジングの宣伝文,商品説明:

肌に配慮し、やさしくメイクを落とすスキンケア配合クレンジング。