アクメディカ 薬用 オイルコントロールパウダーAD
ナリスアップ コスメティックス
アクメディカ 薬用 オイルコントロールパウダーADの格付け
アクメディカ 薬用 オイルコントロールパウダーADの解析結果
概ね快適に使えそうな高性能フェイスパウダーですが。
紫外線散乱効果の高いパウダーで、さらっとした使用感と白浮きしにくい使いやすさも特徴。
酸化チタン、タルク、マイカなどの鉱物が肌に直接当たらないようにシリコーンで被覆し、マイルドかつ使い勝手の良い設計になっています。
そして、硫黄が配合されているんですね。
これは
ニキビの殺菌剤としてかつて使われていた成分で、刺激性があるために今はあまり見かけません。
効果が高い分、肌への負担は大きいといってよいでしょう。
まとめ
全体的にUVケア用フェイスパウダーとしてはよく出来た仕上がりだと言えますが、
いかんせん硫黄の配合が気にかかるところ。
イオウは不溶性で刺激性を持つ成分ですが、抗アクネ菌、抗フケ作用を狙ってかつては使われていました。
グリチルレチン酸ステアリルは油溶性のグリチルリチン酸、抗炎症作用を付与。
酸化チタンは非常にきれいな
タルクは滑石を微粉砕した粉末で、鉱物の中で最も柔らかい特徴があります。滑り良く、吸着性が高いため、メイク下地としてよく使われる。
マイカ(雲母)はツヤ感と透明感が特徴。花崗岩などを由来としているため、光沢が美しい特徴があります。
酸化亜鉛は"カラミン"の名で知られている収れん、抗炎症成分で、UV-Aを防御。
リン酸アスコルビルMgはビタミンC誘導体で、抗酸化作用、美白作用を期待して配合されますが、アルカリ性の製品でないと分解してしまうデメリットがあります。
ヒドロキシアパタイトは水酸化カルシウムとリン酸の反応物で、形状保持、強い被膜を形成する基剤。
サンザシエキスはバラ科サンザシの花、葉、実抽出エキス。フラボノイド、ビタミンCを多く含有し、保湿、美白、収れん作用を与えます。
タイソウエキスはナツメ果実エキスのことで、保湿・収れん・皮膚細胞活性化作用を付与します。脂肪分解効果も。
メチルフェニルポリシロキサンが指通りとツヤの改善。
トリメチルシロキシケイ酸は耐久性のある被膜を形成し、パリっとした感触。気体透過性が高い。
アクメディカ 薬用 オイルコントロールパウダーADの全成分:
有効成分\イオウ、グリチルレチン酸ステアリル
その他の成分\微粒子酸化チタン、タルク、マイカ、セリサイト、酸化亜鉛、パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル、無水ケイ酸、ポリアクリル酸アルキル、メチルポリシロキサン、水酸化アルミニウム、流動パラフィン、架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体、ステアリン酸、合成金雲母、メチルシロキサン網状重合体、ラウリン酸亜鉛、リン酸L-アスコルビルマグネシウム、ヒドロキシアパタイト、サンザシエキス、タイソウエキス、グレープフルーツエキス、リンゴエキス、オレンジ果汁、レモン果汁、ライム果汁、メチルハイドロジェンポリシロキサン、酸化チタン、架橋型メチルポリシロキサン、酸化ジルコニウム、トリメチルシロキシケイ酸、低温焼成酸化亜鉛、d-δ-トコフェロール、低粘度メチルハイドロジェンポリシロキサン、精製水、1,3-ブチレングリコール、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、パラオキシ安息香酸エステル
アクメディカ 薬用 オイルコントロールパウダーADの宣伝文,商品説明:
ニキビ・毛穴・テカリ 肌悩みをカバーできるスキンケアパウダー。
『UVカット』『皮脂吸収』『毛穴カバー』効果をアップ。
ほんのり自然な薄づきタイプ。SPF40 PA++