あきゅらいず美養品 優すくらぶ なめらか(ゼラニウム) コスメ解析ドットコム

あきゅらいず美養品 優すくらぶ なめらか(ゼラニウム)

あきゅらいず美養品

あきゅらいず美養品 優すくらぶ なめらか(ゼラニウム)

あきゅらいず美養品 優すくらぶ なめらか(ゼラニウム)の格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★★
品質:△
使用感:△
使う価値:X
うるおい:X
アンチエイジング:X
:影響力:◯ 悪い意味で
1mlあたり70 円

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あきゅらいず美養品 優すくらぶ なめらか(ゼラニウム)の解析結果

ボタニカル・ピーリングパック。




注目ポイント

ほとんど全てボタニカルな成分で統一しているマッサージ・パック。
目立ったリスクもなく、安心して使えることを売りにしているとみていいでしょう。


注意点

ただし、スクラブ、つまり物理的に角質をこすり取るという性質上、肌に優しいとは言えません。
角質を少しクリアにしたいのであれば、あえてボタニカルにこだわらず、化学的なアプローチでリスクなく行うことも今は可能です。
この製品のように、明らかに物理的な摩擦を引き起こして(いわばアカスリのような状態で)ピーリング的なものを狙うのは、
いささか時代遅れに感じますし、肌にとって有益とは言えないアプローチです。


総評

現在では、いかに角質層のコンディションを整えて美肌を実現するかが鍵となっており、
角質層を剥がしてしまって無理やり肌をきれいに見せようと言う手法は、完全に逆効果といえます。
敏感肌に最もなりやすい手法であり、あらゆる刺激に肌が弱くなってしまうため、特に定期的に行ってしまうことは絶対に避けるべきでしょう。
この製品も含め。


主な成分の解説

コーンスターチはイネ科トウモロコシの種子から得たデンプンです。フェイスパウダー、ベビーパウダーにタルクと混ぜて配合され、展延性、密着性を高めるために用いられます。
ヨクイニンエキスはハトムギ種子エキスと同義。抗炎症、鎮痛、排膿作用を持ち、皮膚再生作用、保湿、抗炎症効果を狙って配合される。
アルギン酸は昆布、わかめなどの褐藻類に含まれる多糖類で、マンヌロン酸とグルロン酸が多数結合した構造。粘性、保湿被膜形成性があります。
タンジンエキス(丹参)はシソ科タンジンの根から抽出。抗潰瘍、抗癌作用があるとして知られています。
セイヨウゴマノハグサエキスはハーブの香りが特徴的な抗炎症・抗アレルギー作用を期待される成分ですね。
オカゼリ果実エキスはかゆみを抑え、アトピー、乾燥肌の改善に寄与します。
ポリゴナツムムルチフロルムエキスはアマドコロという植物の根茎から抽出したエキス。アンチエイジング効果、美白効果などを目的に配合されます。
スイカズラエキスは抗炎症・収れん、保湿効果を示し、肌荒れ、キメを整え潤いのある肌を作る効果。
アマチャヅルエキスは細胞に存在する水の通り道アクアポリンを活性化し、敏感肌改善、保湿作用を付与。
ムラサキ根エキスはヒアルロン酸産生促進作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗菌作用。
オタネニンジン根エキスは育毛、血行促進、コラーゲン産生促進、免疫増強、抗アレルギー、抗炎症作用。
オウレンエキスは抗炎症作用を付与。
ポリ-γ-グルタミン酸は肌、髪を包む皮膜形成と、肌内部から保水力を引き出すコラーゲン産生促進作用を付与。
ハチミツは吸着持続性の高い保湿作用。
ゼラニウム油は甘さが控えめなローズ調のオイルで、皮脂分泌コントロール、血流促進、抗鬱(気分を高める)効果などを付与。妊娠初期は使用不可。

あきゅらいず美養品 優すくらぶ なめらか(ゼラニウム)の全成分:

水、コーンスターチ、ヨクイニン、海塩、アルギン酸Na、タンジンエキス、セイヨウゴマノハグサエキス、オカゼリ果実エキス、ベニバナエキス、ポリゴナツムムルチフロルムエキス、スイカズラエキス、アマチャヅルエキス、ムラサキエキス、オタネニンジンエキス、オウレンエキス、スイゼンジノリ多糖体、ポリグルタミン酸、オリーブ油、ハチミツ、BG、ゼラニウム油、カプリリルグリコール

あきゅらいず美養品 優すくらぶ なめらか(ゼラニウム)の宣伝文,商品説明:

ハーブやビタミン、ミネラルそして、あきゅらいず独自のエキス「草根木皮たまり」がたっぷり配合された毎日ご使用いただける洗い流すタイプのマッサージパックです。
不要な角質を取り除き、硬くなった肌を優しくほぐして柔らかに整えます。