ALBION(アルビオン) EX-VIE (エクス・ヴィ)MILK コスメ解析ドットコム

ALBION(アルビオン) EX-VIE (エクス・ヴィ)MILK

アルビオン

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ALBION(アルビオン) EX-VIE (エクス・ヴィ)MILKの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
品質:△
使用感:△
使う価値:△
うるおい:△
アンチエイジング:X
:影響力:X
1mlあたり100 円

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ALBION(アルビオン) EX-VIE (エクス・ヴィ)MILKの解析結果

保湿効果は一般的。高額に相応しくない内容。




注目ポイント

アマチャヅルの保湿機能強化、そしてツヤ感などが特徴的な製品ではあります。


注意点

高額な製品とはいえ、中身は保湿・ツヤ感の付与が標準的なレベルに留まり、さほどメリットを感じにくい構造に。


総評

エモリエントな感触に少しばかり保湿性は与えられるものの、全体的に大人しい作りで退屈な印象も。
トップにDPGというのも、肌へのマイルドさに欠ける印象を醸し、
総合的な処方のレベルもトップクラスの価格に見合ったものとは言いにくい。

何か肩透かしのような、ちょっと気の抜けた感じのする単純保湿クリームとなるでしょう。


主な成分の解説

メドウフォーム油は北カリフォルニア、南オレゴンなどに自生するメドウフォームの種子から抽出されたオイルで、エイコセン酸を主成分とし、しっとりと滑らかでべたつかない感触を与える。
ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルはツヤと抱水性に優れたエステル油です。
ベヘニルアルコールは菜種油から抽出した油剤で、融点が高くしっとりした感触を特徴とします。乳化安定性が優れた油性成分です。
ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)はアミノ酸系界面活性剤で、エモリエント効果、角質水分増加作用を付与します。
アマチャヅルエキスは細胞に存在する水の通り道アクアポリンを活性化し、敏感肌改善、保湿作用を付与。
エゴマ油シソ種子油は必須脂肪酸であるα-リノレン酸を多く含み、アレルギー体質改善に重要な役割を果たす成分の1つ。酸化されやすいので単独ではダメ。
カッコンエキスはクズの根から得たエキスで、紫外線防止、ニキビ抑制、美白作用などを付与。
トウキ根エキスは収れん作用、抗炎症作用、血行促進、CMC形成促進作用、バリヤ機能強化作用、抗菌作用。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマーはアルカリで中和するとゲル化する乳化剤で、皮膜形成、ベースの安定化に使われます。
トリエチルヘキサノインは2-エチルヘキサン酸とグリセリンのトリエステルで、サラっとした感触の油性基材。閉塞性の高い→フタをするような油膜で肌の潤いを逃がさない特徴。

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ALBION(アルビオン) EX-VIE (エクス・ヴィ)MILKの全成分:

水,DPG,BG,グリセリン,メドウフォーム油,ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル,ステアリン酸水添ヒマシ油,ベヘニルアルコール,ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル),アマチャヅルエキス,アロエベラエキス-1,エゴマ油,カッコンエキス,トウキ根エキス,加水分解コムギ,EDTA-2Na,(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー,エタノール,ケイ酸(Al/Mg),ジカプリン酸PG,ジメチコン,ステアリン酸PEG-55,ステアリン酸グリセリル,セスキオレイン酸ソルビタン,ダイズステロール,トリエチルヘキサノイン,ヒドロキシメチルセルロース,ポリソルベート80,脂肪酸(C12-18)セチル,水酸化Na,水添レシチン,エチルパラベン,プロピルパラベン,香料

ALBION(アルビオン) EX-VIE (エクス・ヴィ)MILKの宣伝文,商品説明:

触れればため息がでるほどの、ハリ感。
肌を愛でるように触れ、キメの一つひとつを包み込むと、いつしかスーッと消えるようになじんでゆきます。
オイル成分が、柔軟、保湿といったそれぞれの機能を担って、角層のすみずみへ。
指先をやさしく押し戻すしなやかさに出逢えます。

ALBION(アルビオン) EX-VIE (エクス・ヴィ)MILK2015 (c)コスメ解析ドットコム