アンネマリーボーリンド アブソルート ナイトクリーム
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アンネマリーボーリンド アブソルート ナイトクリームの格付け
アンネマリーボーリンド アブソルート ナイトクリームの解析結果
ビタミン豊富な夜クリーム
ビタミンA,B,C類を中心に、多彩な油性成分を経由して肌に効かせようという製品です。
メインはオイリーな保湿効果
多少ベタつきは抑えているものの、非常にしっとりした油分でカバーするタイプの製品ですのでサラサラ感とは無縁です。
後述のビタミン類の効能よりも、この油分によるエモリエント感が主役といっていいでしょう。
恩恵は限定的
たっぷりのエモリエント感が特徴ですが、実際に表面的な保湿性以上のメリットは少ないのでは。
ビタミン類もさほどディープな効能は期待できず、種類が多い割に有益性には疑問が残ります。
単純にスキンケア効果を評価した場合に、この製品は20000円近い支払いに見合ったポテンシャルを発揮するとは言えないでしょう。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
メドウフォーム油は北カリフォルニア、南オレゴンなどに自生するメドウフォームの種子から抽出されたオイルで、エイコセン酸を主成分とし、しっとりと滑らかでべたつかない感触を与える。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
ミツロウは、ミツバチの巣の元となるロウを精製。融点が高く、コクを与えながら使用感が良いので保湿成分として用いられます。
シア脂は、中央アフリカに分布するシアの種子から得た脂肪で、紫外線吸収、毛髪の滑り感低下抑制、キューティクル保護、毛髪強度向上、血行促進効果を付与。
マカデミアナッツ油はパルミトレイン酸を多く含み、人の皮脂に類似したエステル。肌なじみが非常によく、保湿効果も高い。
サフラワー油はリノール酸、オレイン酸を主体とした柔軟性を与えるオイル。
パルミチン酸レチノールはビタミンA誘導体で、抗シワ、抗老化、たるみ、シミ、乾燥を防ぐ効果を付与。
パンテニルエチルは広く使われているプロビタミンで、毛髪の持続的な潤い、ツヤをあたえる。
アンネマリーボーリンド アブソルート ナイトクリームの全成分:
水、スクワラン、エチルヘキサン酸セテアリル、メドウフォーム油、ホホバ種子油、ミツロウ、グリセリン、ソルビトール、ステアリン酸水酸化(Al/Mg)、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-3、オレイン酸ソルビタン、シア脂、ヒラアオノリエキス、アロエベラ液汁末、ベタイン、PCA-Na、マカデミアナッツ油、サフラワー油、エタノール、トコフェロール、パルミチン酸アスコルビル、パルミチン酸レチノール、レシチン、フェノキシエタノール、硫酸Mg、ソルビン酸K、パンテニルエチル、マイカ、ヒアルロン酸Na、カエサルピニアスピノサガム、トリパルミチン酸ピリドキシン、酸化鉄、クエン酸水添パーム油脂肪酸グリセリズ、ベンジルアルコール、香料
アンネマリーボーリンド アブソルート ナイトクリームの宣伝文,商品説明:
■「食べられない化粧品は、作らない。」が創業理念のドイツ生まれのオーガニック化粧品。
“アブソルート"シリーズは、年齢を重ねた大人の肌のための本格エイジングケアスキンケアラインです。
使えば使うほど、心と肌に深い満足感を与える美容成分(ヒラアオノリエキス)を配合。
クレンジングの段階から徹底してエイジングケアを実践することで、肌表面だけでなく、内側からふっくらとハリのある輝くツヤ肌を実現します。
■植物(天然)由来成分使用。オーガニック・ナチュラルにこだわり、鉱物油由来の合成成分は使用しておりません。
■日中に受けた肌ストレスで、ハリやうるおいが不足したお肌を海藻エキスがおやすみ中に整え、肌サイクルを助けます。
お肌の奥から喜ぶうるおい実感と納得のハリと弾力で、翌朝のメイクのノリも変わります。
■ドイツ“黒い森"の天然ミネラル水使用。
■合成香料不使用、合成着色料不使用、パラベン不使用、シリコン不使用、鉱物油不使用