アンネマリーボーリンド ホワイトフルイッド n
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アンネマリーボーリンド ホワイトフルイッド n


ピリカインターナショナルジャパン 


アンネマリーボーリンド ホワイトフルイッド n のオススメレベル

アンネマリーボーリンド ホワイトフルイッド n の解析結果

さらりと美白


油っこさのないさらさらした感触と、複数の美白剤配合による抗酸化作用が楽しみな一品。
大豆イソフラボン、オリザノール(米由来)、ビタミンC誘導体といった成分がホワイトニング作用を期待させます。

珍しいところでは、コショウソウ芽エキスも抗酸化作用の優れた成分の1つですね。
その他は特別目立った美肌作用というものではありません。
紫外線反射用か、酸化チタン、タルクの配合も見受けられます。

総合的にも、肌のホワイトニングという観点で作られたということがよく分かる内容です。
美白能力としては、決して高い方とはいえず、どちらかと言えば日焼け予防的な観点が強めかな、とは思いますが、そういった意味では13000円前後という値付けは驚きでしかありません。
この値段を納得させられるだけの根拠は、この全成分からは見出しにくいと考えます。
けっして無意味とは申しませんが、そこまで優れてもいないよ、というレベル。



アンネマリーボーリンド ホワイトフルイッド n の全成分:

水、ソルビトール、(カプリル/カプリン酸)ヤシアルキル、ホホバ油、スクワラン、グリセリン、ステアロイル乳酸Na、ステアリン酸グリセリル、アブラナ種子ステロール、パルミチン酸アスコルビル、コショウソウ芽エキス、ダイズイソフラボン、クエン酸水添パーム油脂肪酸グリセリズ、トコフェロール、アスコルビルリン酸Na、エタノール、キサンタンガム、タルク、乳酸メンチル、酸化チタン、レシチン、グリチルレチン酸ステアリル、オリザノール、ビサボロール、ベンジルアルコール、セチルリン酸K、サリチル酸、ソルビン酸、香料

主な成分の解説を見るソルビトールはブドウ糖を還元して合成。保湿効果。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
タルクは滑石を微粉砕した粉末で、鉱物の中で最も柔らかい特徴があります。滑り良く、吸着性が高いため、メイク下地としてよく使われる。
グリチルレチン酸ステアリルは油溶性のグリチルリチン酸、抗炎症作用を付与。
ビサボロールはカミツレの花の精油のいち成分。抗炎症作用、穏やかな抗菌作用を示す。
オリザノールは米ぬか油、およびコメ胚芽油に特有の生理活性成分で、抗酸化作用、皮膚温上昇、美白作用、皮脂腺賦活作用、抗アレルギー作用が与えられる。
リン酸アスコルビルMgはビタミンC誘導体で、抗酸化作用、美白作用を期待して配合されますが、アルカリ性の製品でないと分解してしまうデメリットがあります。
コショウソウ芽エキスは、からし科植物から得たスルフォラファンという活性成分を含有するエキスで、高い抗酸化作用、肌の保護作用を発揮します。
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    アンネマリーボーリンド ホワイトフルイッド n の採点

    ※最高5点・最低1点・3点が中間基準点
  • 総合評価:3.4

  • 使用感:3.5
  • うるおい:3.5
  • 老化防止力:3.5
  • 素材の品質:3
  • 全体の安全性:3.5
  • 効果の持続性:3.5
  • 効果・影響力:3.5
  • 費用対効果:3.5
  • ?>ml
  • 価格/12960円
  • 1mlあたり/259.2円

アンネマリーボーリンド ホワイトフルイッド n の宣伝文,商品説明:

みずみずしく透明感のある印象の肌を目指す日本女性のために開発された美容乳液。
植物エキスの「ノウゼンハレン」「天草エキス」やビタミンC誘導体、ホホバオイル、植物性スクワランを配合。
お肌の乾燥を防ぎ、しっとりうるおいを与え、透明感のある肌へ導きます。

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アンネマリーボーリンド ホワイトフルイッド n 2015 (c)コスメ解析ドットコム