APPS+E(TPNA)オールインワンフラーレンジェル コスメ解析ドットコム

APPS+E(TPNA)オールインワンフラーレンジェル

BEAUTY MALL

APPS+E(TPNA)オールインワンフラーレンジェルの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:×
さっぱり感:×
敏感肌適性:○
肌回復力:△
保湿力:△
アンチエイジング力:○
1mlあたり168 円

このエントリーをはてなブックマークに追加

APPS+E(TPNA)オールインワンフラーレンジェルの解析結果

抗酸化力を最も重視した強力美白剤、とでもいえる内容。


フラーレンはもちろん傑出した抗酸化剤で、その他にも多種の有益な美白剤を配合した集中ケアタイプの美白ジェルといえます。
ビタミンC誘導体はもちろん、エキス類も揃って美白・美肌成分が詰まっている一品です。

成分を見ていくと、
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
フラーレンは1996年クロトー博士に発見されたノーベル化学賞受賞成分で、ビタミンCの125倍の抗酸化作用、プラセンタの800倍のコラーゲン産生促進作用を持つ成分。
アスコルビルエチルは、ビタミンC誘導体の中でも浸透性、安定性の面で優れた性能を持ち、抗酸化作用を無駄なく届けられるでしょう。
水溶性プロテオグリカンは鮭の鼻軟骨由来の抗シワ、保湿、コラーゲン産生促進、肌荒れ改善、皮膚弾力改善効果、美白効果。
グルコシルセラミドはコメ由来の植物性セラミドで、細胞間脂質を補充することにより保湿作用の向上が期待される。
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは空気中でも酸化安定性を有する油溶性ビタミンC誘導体で、抗酸化作用、コラーゲン生成能促進といった効果を付与。
セイヨウオオバコ種子エキスは、抗糖化作用により、肌の褐色化を防ぎ、抗シワ効果、肌の柔軟性を改善します。
機能成分はプランタゴサイドで、たんぱく質のグリケーションを防ぎます。
アーチチョーク葉エキスは抗炎症・毛穴収縮、コラーゲン保護、皮膚弾力改善、メラニン生成を抑制。

概ね悪くないレベルといえる内容で、サラサラ感はあまりありませんが美白力は確かなもの。
使い続ければ確率高く美白へ導けると思われる一品ですので、その目的がある方には有力な製品になるに違いありません。
フラーレン、エチルアスコルビン酸あたりが中心となって効かせる一品。まずまず面白い内容です。

APPS+E(TPNA)オールインワンフラーレンジェルの全成分:

水・BG・グリセリン・ペンチレングリコール・ホホバ種子油・ソルビトール・スクワラン・フラーレン・トコフェルリン酸Na(TPNA)・グリチルチリン酸2K・3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)・水溶性プロテオグリカン・デキストリン・グルコシルセラミド・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)・ヒアルロン酸Na・フェノキシエタノール・キサンタンガム・加水分解ヒアルロン酸・PVP・セイヨウオオバコ種子エキス・アーティチョーク葉エキス・プラセンタエキス・トコフェロール・カルボマー・水酸化K

APPS+E(TPNA)オールインワンフラーレンジェルの宣伝文,商品説明:

ぐんぐん浸透!保湿!美白!毛穴をぎゅ!
今までにないセレブのためのオールインワン!
これ一つでお手入れ完了!

話題の成分のオンパレード!
・高浸透型ビタミンC「APPS」
・ビタミンCと相乗効果で効果を発揮ビタミンE誘導体「TPNA」
・強力な抗酸化成分「フラーレン」
・今話題のお肌に付けた瞬間から効果を発揮するビタミンC「VCエチル」
・ヒアルロン酸、コラーゲンをはるかに超える保湿効果今話題の「プロテオグリカン」
・プラセンタ
・毛穴を引き締める「アーティチョークエキス」

APPS+E(TPNA)オールインワンフラーレンジェル2015 (c)コスメ解析ドットコム