アルビオン アンフィネスホワイト ホワイトニング ミルク
アルビオン

アルビオン アンフィネスホワイト ホワイトニング ミルクの格付け
アルビオン アンフィネスホワイト ホワイトニング ミルクの解析結果
名称からして美白効果狙いの製品となりますが、
どの程度有効性があるでしょうか。
内容的には保湿効果のワセリンをベース油剤に、ツヤ感、しっとり感を加えつつ、
美白成分がいくつか配合されている構成です。
成分を見ていくと、
DPG(ジプロピレングリコール)はグリセリンに比べて粘度が低くさっぱりしていて使用感触がいい。溶剤としても働き、グラム陰性菌の抗菌作用を持つ。
高配合では刺激性を感じる。
ワセリンは石油から得られる半固形の炭化水素で、粘着性が強く、油性を与え保湿効果を付与。
ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ ベヘニル) はラノリンと同等の抱水性と、ツヤ、光沢性の付与、密着性の高さが特徴。
トリエチルヘキサノインは分岐構造を持ち乳化力に優れ、加水分解安定性が高く、さっぱりした感触のエステル油。
テアニンは緑茶のうまみ成分であるアミノ酸の一種で、リラックス作用、抗酸化作用、抗癌作用を持つ成分です。
アーチチョーク葉エキスは抗炎症・毛穴収縮、コラーゲン保護、皮膚弾力改善、メラニン生成を抑制。
甘草フラボノイドは甘草の根からフラボノイドを抽出。アスコルビン酸を超えるメラニン合成抑制作用を示す。
ツボクサエキスはメラニン産生抑制、コラーゲン産生促進、毛乳頭細胞増殖作用。
ハス種子乳酸菌発酵液はメラニン蓄積部分のケラチノサイト分裂低下抑制効果により、抗シミ効果。
水溶性コラーゲンはフカヒレ、サケ、ヒラメ、カレイなどの魚の皮から抽出したコラーゲン。通称マリンコラーゲンとも呼ばれ、コラーゲンの中でも優れた保湿性を持つと言われています。
(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー,イソヘキサデカン,ポリソルベート60シートタイプにも適した増粘、ゲル化剤。
ジメチコンは最も代表的なシリコーンオイル。透明、無臭、化学的・熱的安定性、透湿性、撥水性、潤滑性に優れた不揮発オイル。
アスコルビルエチルは、ビタミンC誘導体の中でも浸透性、安定性の面で優れた性能を持ち、抗酸化作用を無駄なく届けられるでしょう。
美白作用としてはアスコルビン酸エチル、甘草フラボノイド、ツボクサ、ハス種子あたりが担当。
保湿としてはダイマージリノール酸-にワセリン、コラーゲンですね。
美白効果はまずまず、メラニン合成阻害作用は平均的なものより多少上とみていいでしょう。
トップのDPGやダイマージ-による多少の刺激の可能性があります。
肌に完全にマイルドではありませんが、使用感は滑らかで美白効果もある程度期待できる一品。
まずまずといったところ。
アルビオン アンフィネスホワイト ホワイトニング ミルクの宣伝文,商品説明:
とろけるように、角質層にすばやく浸透。
ハリ満ち満ちて、クリアな素肌へ。
美白有効成分がメラニンの生成をおさえ、シミ、ソバカスを防ぐ薬用美白乳液です。
ふんわりとした厚みとコクのある感触で、弾むようなハリと明るさに満ちた肌にみちびきます。
美白とは、メラニンの生成を抑えて日やけによるシミ、ソバカスを防ぐことです。
アルビオン アンフィネスホワイト ホワイトニング ミルクの全成分:
3-0-エチルアスコルビン酸,精製水,ジプロピレングリコール,1,3-ブチレングリコール,エタノール,ジグリセリン,ワセリン,硬化油,ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル),トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル,ジペンタエリトリット脂肪酸エステル(1),L-オキシプロリン,L-テアニン,アーティチョークエキス,カンゾウフラボノイド,ツボクサエキス,ハス種子乳酸菌発酵液,ボタンエキス,加水分解イカ墨エキス,海藻エキス(5),水溶性コラーゲン(A),2-アミノー2−メチル-1-プロパノール,N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム,アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体,アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80,エデト酸二ナトリウム,キサンタンガム,クエン酸,クエン酸ナトリウム,セトステアリルアルコール,ベヘニルアルコール,ポリオキシエチレンアルキル(12-15)エーテルリン酸(8E,O),メチルポリシロキサン,モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン,重質流動イソパラフィン,親油型モノステアリン酸グリセリル,水素添加大豆リン脂質,無水エタノール,イソブチルパラベン,エチルパラベン,ブチルパラベン,プロピルパラベン,メチルパラベン,香料,カラメル