アルマード ラディーナ スキンローション コスメ解析ドットコム

アルマード ラディーナ スキンローション

株式会社アルマード

アルマード ラディーナ スキンローション

アルマード ラディーナ スキンローションの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり43 円
120 ml/5250 円

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アルマード ラディーナ スキンローションの解析結果

卵殻膜が少しリッチで目立ちますが、


全体をみると平凡な駄作。
アミノ酸類がほとんどを占め、上質とはいささか遠い質感に仕上がるでしょう。
あまり保湿効果自体が質の高いものとは言えない印象の一品。

成分を順に見ていくと、
加水分解卵殻膜は鶏の卵殻膜から抽出されたペプチドで、保湿性が高く肌を柔軟にして肌荒れを防止。密着した強い保護膜を形成。
水溶性コラーゲンはフカヒレ、サケ、ヒラメ、カレイなどの魚の皮から抽出したコラーゲン。通称マリンコラーゲンとも呼ばれ、コラーゲンの中でも優れた保湿性を持つと言われています。
アミノ酸各種が毛髪、皮膚に対して親和性を持つ保湿作用を与え、しなやかな感触に。
アラントインは牛の羊膜の分泌液から発見され、尿素から合成、もしくはコンフリーから抽出され原料化されている成分。抗炎症作用、細胞活性化作用が優れる 。
ダイズエキスは抗酸化、細胞活性化作用、女性ホルモン様作用による皮脂腺抑制、美白作用、皮膚弾力改善効果などを付与。
ソウハクヒエキスは抗炎症・美白・ニキビ抑制、紫外線防止効果。

全体の平凡さを卵殻膜がカバーしてくれていますが、
ほぼ、オーソドックスな単純化粧水とみて差し支えないでしょう。
ほんのり保湿性の化粧水で、そのわりには大幅に割高と思わせる値付けが一番の特徴でしょうか。
単純に保湿化粧水を選ぶのであれば、とてもいい選択肢とはいえないタイプと見ます。

アルマード ラディーナ スキンローションの全成分:

水、BG、グリセリン、ヒドロキシエチルセルロース、1,2-ヘキサンジオール、加水分解卵殻膜、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、ベタイン、ソルビトール、PCA-Na、セリン、グリシン、グリタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、グリチルリチン酸2K、アラントイン、ダイズエキス、加水分解シルク、ソウハクヒエキス、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、バラエキス

アルマード ラディーナ スキンローションの宣伝文,商品説明:

アルマードこだわりの成分「卵殻膜成分」に加え、高分子、低分子のヒアルロン酸(保湿成分)とコラーゲン(保湿成分)それぞれ2種類をバランスよく配合しているので、
肌の角質層の奥までしっかり潤いを補充します。
鉱物油・合成着色料・合成香料・合成界面活性剤・アルコール・パラベン 不使用。

アルマード ラディーナ スキンローション2015 (c)コスメ解析ドットコム