アルージェ エクストラ モイストクリーム(とてもしっとり)
アルージェ
アルージェ エクストラ モイストクリーム(とてもしっとり)の格付け
☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:×
さっぱり感:×
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり90
円
アルージェ エクストラ モイストクリーム(とてもしっとり)の解析結果
ほんのり系しっとりクリーム。
ほとんど、眼を見張るような部分のないオーソドックスなスキンクリームと言える内容になっていしまっていますが、
セラミド、甘草葉エキス、シアバターあたりを軸にした保湿力はわずかに質の良さを感じさせます。
肌への負担も小さく、適度な保湿性で感じが悪いことはありませんが、
これといった個性もなく、効能もあまり高いものを期待できないため、オススメしにくいタイプであります。
元々の肌の保湿バリアを模したような設計であると見られ、そのナチュラル感のある仕上がりに好感を覚える方もいらっしゃると思います。
逆に、それ以上、肌を積極的に改善していく目的がある方には物足りなくてイラっとするかもしれません。
それに、使用感においても
おとなしめのクリームであり、皮脂バリヤに似たような感触を補給したいのであればOK。そうでない場合は他を。
主な成分の解説
植物性スクワランはオリーブスクワランオイルのことで、エモリエント効果を付与。
シア脂は、中央アフリカに分布するシアの種子から得た脂肪で、紫外線吸収、毛髪の滑り感低下抑制、キューティクル保護、毛髪強度向上、血行促進効果を付与。
甘草エキスはグリチルリチンを含有する抗炎症エキスで、優れた消炎、刺激緩和作用を付与。また、グラブリジンによる美白作用も与えます。
ベタインはトリメチルグリシンというアミノ酸系保湿成分。浸透性に優れる保湿性を付与。
マカデミアナッツ脂肪酸コレステリルはパルミトレイン酸を含む皮脂と類似した油剤。
体温付近に融点を持ち皮膚での延びがよく、使用感が優れる。荒れ肌改善、バリや機能強化。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
アルージェ エクストラ モイストクリーム(とてもしっとり)の全成分:
水、濃グリセリン、BG、植物性スクワラン、ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリトリット、カンゾウ葉エキス、シア脂、トリメチルグリシン、ヒアルロン酸Na‐2、ビオセラミド、マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、サラシミツロウ、ジグリセリン、水添大豆リン脂質、水添ホホバ油、天然ビタミンE、トリオクタン酸グリセリル、フェノキシエタノール、1,2-ヘキサンジオール、ベヘニルアルコール、粘度調整剤、pH調整剤
アルージェ エクストラ モイストクリーム(とてもしっとり)の宣伝文,商品説明:
エッセンス ミルキークリームよりも
さらにしっとりとした感触の高保湿クリーム。
ナノ化した保湿成分が角質層に浸透。
シアバター(シア脂)などの保湿成分配合で、うるおいのベールが肌を包んで、
深いうるおいが長時間続きます。