アルージェ ホワイトニング リペア クリーム コスメ解析ドットコム

アルージェ ホワイトニング リペア クリーム

全薬工業

アルージェ ホワイトニング リペア クリームの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:×
さっぱり感:×
敏感肌適性:△
肌回復力:△
保湿力:△
アンチエイジング力:△
1mlあたり110 円
このエントリーをはてなブックマークに追加

アルージェ ホワイトニング リペア クリームの解析結果

美白剤としてはダメ。


スキンコンディショナーとしては悪くありませんが、あくまでも美白目的で使うなら微妙。
甘草フラボノイドにアスコルビルグルコシドあたりが美白剤として配合されていますが、その効力はとても弱め。
ちょっとやそっと使ったくらいでは少しも白くならないのではないかというレベルです。

ただし、イガイグリコーゲン、シアバター、タイソウ、擬似セラミドなどの整肌作用は一定の品質を示しているため、
単純にスキンクリームとして使いたいならばアリといえる面も。

総合的にはややマイルド感の否めない効力ではありますが、光るものが散見されるだけにまずまずのレベルで期待を持ってもいいかな、というところです。


主な成分の解説

アミノカプロン酸は止血剤として使用される人工合成アミノ酸。主に抗炎症作用を目的に配合。
グリチルレチン酸ステアリルは油溶性のグリチルリチン酸、抗炎症作用を付与。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
植物性スクワランはオリーブスクワランオイルのことで、エモリエント効果を付与。
イガイグリコーゲンはムラサキガイ(ムール貝)から抽出したグリコーゲン(高分子多糖体)で、上皮細胞の修復、保護、代謝促進、活性化、保湿効果を付与。
オウゴンエキスは抗酸化、保湿、抗炎症、抗菌、抗アレルギー作用。
甘草フラボノイドは甘草の根からフラボノイドを抽出。アスコルビン酸を超えるメラニン合成抑制作用を示す。
シア脂は、中央アフリカに分布するシアの種子から得た脂肪で、紫外線吸収、毛髪の滑り感低下抑制、キューティクル保護、毛髪強度向上、血行促進効果を付与。
タイソウエキスはナツメ果実エキスのことで、保湿・収れん・皮膚細胞活性化作用を付与します。脂肪分解効果も。
カロットエキスは人参(西洋:ナニンジン)の根から得たエキスで、皮膚代謝促進、血行促進効果を与えます。
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)は疑似セラミドと呼ばれ、ヒアルロン酸の2倍の保湿効果を発揮。

アルージェ ホワイトニング リペア クリームの全成分:

(有効成分) ビタミンC・2-グルコシド、ε-アミノカプロン酸、グリチルレチン酸ステアリル
(その他の成分) 水、トリエチルヘキサン酸グリセリル、BG、ベヘニルアルコール、濃グリセリン、ペンチレングリコール、ホホバ油、植物性スクワラン、サラシミツロウ、イガイグリコーゲン、オウゴンエキス、甘草フラボノイド、シア脂、タイソウエキス、天然ビタミンE、ノバラ油、ビオセラミド、部分水添ホホバ油、油溶性カロットエキス、アルカリゲネス レータス B-16 ポリマー、キサンタンガム、グリセリンエチルヘキシルエーテル、ジグリセリン、水添大豆リン脂質、大豆油、バチルアルコール、ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリトリット、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、粘度調整剤、pH調整剤

アルージェ ホワイトニング リペア クリームの宣伝文,商品説明:

日中に受けた乾燥や紫外線ダメージをシミにしない。
寝ている間にダメージをケア。
集中パックで翌朝いきいきとした肌に。