アスタリフト アイクリーム コスメ解析ドットコム

アスタリフト アイクリーム

富士フイルム

アスタリフト アイクリームの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:○
さらさら感:△
さっぱり感:×
敏感肌適性:○
肌回復力:△
保湿力:○
アンチエイジング力:△
1mlあたり440 円
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アスタリフト アイクリームの解析結果

良いが、ベストには程遠いか。


強力抗酸化剤のアスタキサンチンを軸に、たっぷり潤いのダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ ベヘニル)や、
弾力再生の鍵を握るイノンドエキスを配合。

目元用ということで、それに見合った処方であると同時にアスタキサンチンの強力アンチエイジング作用も。
まずまず意図が見られ悪くない内容といえます。
品質的にも期待値が高い部類でしょう。

。。悪くはありませんし、確かに目元に有効な処方を組んでいて期待は持てるのですが、
このカテゴリではトップクラスとまではいえません。

目元ケア用品としては中程度かちょっと上程度のクオリティというのが妥当でしょう。
より根本的な改善や、持続性ある効能を求める場合はもっと上の性能を求めたほうが良いでしょう。


主な成分の解説

スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
水添ポリイソブテンはスクワランに似た軽いさらっとした感触。伸びよく、優れた浸透性。
ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ ベヘニル) はラノリンと同等の抱水性と、ツヤ、光沢性の付与、密着性の高さが特徴。
ミツロウは、ミツバチの巣の元となるロウを精製。融点が高く、コクを与えながら使用感が良いので保湿成分として用いられます。
水溶性コラーゲンはフカヒレ、サケ、ヒラメ、カレイなどの魚の皮から抽出したコラーゲン。通称マリンコラーゲンとも呼ばれ、コラーゲンの中でも優れた保湿性を持つと言われています。
アセチルヒドロキシプロリンは高い経皮吸収性を持つコラーゲン・セラミド合成促進効果をもつ成分。皮膚の保湿・弾力性・シワ改善を期待。
ヘマトコッカスプルビアリスエキスアスタキサンチンで、β-カロテンの40倍、ビタミンEの1000倍の抗酸化作用をもつ。数少ない血液脳関門を通過する抗酸化物質。
トマトエキスはビタミンA,C,クエン酸、リンゴ酸、カロチンを含む。皮膚にうるおい、代謝促進作用。
イノンドエキスはエラスチンの各パーツを架橋させる接着剤様の作用をし、肌の弾力を保ちシワを改善。
オランダカラシエキスは脱毛防止、血行促進作用を付与。
ダマスクバラ花油はブルガリアの稀少なバラ精油で、リラックス、女性ホルモン様作用、脳の活性化、消化器の活性化、更年期障害の軽減、汗、加齢臭を軽減、異性を惹きつける効果。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。

アスタリフト アイクリームの全成分:

水、スクワラン、水添ポリイソブテン、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ポリソルベート60、ポリメチルシルセスキオキサン、グリセリン、ステアリン酸グリセリル、ミツロウ、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、ペンチレングリコール、ステアリン酸スクロース、トコフェロール、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、アセチルヒドロキシプロリン、ヘマトコッカスプルビアリス油、トマト果実エキス、イノンドエキス、オランダカラシエキス、ダマスクバラ花油、AMP、ホホバ種子油、レシチン、ステアリン酸ソルビタン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オレイン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸ポリグリセリル-2、キサンタンガム、カルボマー、ジメチコン、BG、香料、フェノキシエタノール

アスタリフト アイクリームの宣伝文,商品説明:

目元の気になるエイジングサインヘ。
コクのあるなめらかなクリームが、乾燥による小ジワを目立たなくし、いきいきとハリのある肌ヘと整える、目元用クリームです。

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