アテニア アクアフォーミングウォッシュ
アテニア

アテニア アクアフォーミングウォッシュの格付け
アテニア アクアフォーミングウォッシュの解析結果
単純な石けんのベースに、使用感を安定させる成分を盛り込んだ一品。
使用感を安定させる、というのは、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタインのような増粘、泡立ち補助剤に、
イソステアリン酸PEG-60グリセリルのような乳化・増粘、エモリエント感付与、ココイルグリシンKの洗浄・泡立ち効果など、
石けんの不安定さを支えるような添加剤が投入されています。
その他、
アッケシソウエキスは乾燥が過度に進んだ肌においても速やかに保湿効果を発揮し、持続的に潤いを維持する。
キウイエキスは角質の水分量を増加させ、皮膚弾力を改善する効果。
ソルビトールはブドウ糖を還元して合成。保湿効果。
ハス根水は普通の水よりも1.4倍肌への吸収率が高い保湿・抗炎症作用のあるエキス。
セイヨウハッカ葉エキスは抗酸化作用、ヒアルロン酸産生促進作用、皮脂の抑制、収斂、血行促進効果。
パーム油は牛脂に似た組成のアブラヤシ果肉由来のオイルで、パルミチン酸、オレイン酸を主成分とする。
エチルヘキシルグリセリンは幅広い抗菌作用を持つ安全性の高いポリオール。腋臭原因菌を抑制する作用や、エモリエントなタッチ、香料の機能促進効果も。
ローズマリー葉エキスは抗酸化作用、皮脂の抑制作用、メラニン生成を抑制、収斂、血行促進作用。
メントールの清涼作用。
ポリクオタニウム-51は
デキストリンはデンプン由来の糖の一種で、品質安定、保湿、増粘、結合、吸着剤として用いられます。
アルカリ性である石けんのデメリットは肌のセラミドを溶出させ、セラミドの産生を7時間前後遅らせる懸念がありますが、
この製品のようにアミノ酸系とミックスしたり、石けんの悪い面を補う添加剤でうまく丸め込んでいる点は多少評価に値しますね。
もちろん、そもそも弱酸性のもので洗えば尚よしですが。
清涼感や保湿効果が付属するややしっとりした仕上がりの石けんです。
アテニア アクアフォーミングウォッシュの宣伝文,商品説明:
☆皮脂や毛穴が気になる肌に
余分な皮脂を吸着し、毛穴引き締め効果でさっぱりと洗い上げます。
無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー
※色は天然の成分によるものです。
アレルギーテスト済み
※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません。
アテニア アクアフォーミングウォッシュの全成分:
水、ミリスチン酸、グリセリン、ステアリン酸、ソルビトール、水酸化K、BG、ラウリン酸、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、パルミチン酸、ココイルグリシンK、アッケシソウエキス、キウイエキス、ハス根水、セイヨウハッカ葉エキス、パーム油、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、ポリクオタニウム-10、エチルヘキシルグリセリン、ローズマリー葉油、メントール、カオリン、ポリクオタニウム-51、デキストリン、PEG-75、ステアリン酸グリセリル(SE)、クチナシ青、、トコフェロール、フェノキシエタノール