アテニア プリマモイスト フェイシャルウォッシュII
 コスメ解析ドットコム
[スポンサーリンク]

アテニア プリマモイスト フェイシャルウォッシュII


アテニア


アテニア プリマモイスト フェイシャルウォッシュII のオススメレベル

アテニア プリマモイスト フェイシャルウォッシュII の解析結果

アルカリ好きなアミノ酸型の洗顔料。


アミノ酸型洗顔ですよ、といったら優しそうなイメージを誰しも持ちそうなものですが、
ココイルグリシンNaは例外。アルカリ性でないとほとんど良さを発揮できません。
泡立ちや、洗浄性が、アルカリで最大に発揮できる性格なのです。

ということで、石鹸に近いような洗浄性を持つココイルグリシンNaをベースにした製品。
他に擬似セラミド、リピジュアといった保湿成分も配合。
単なる石鹸よりはマイルドでデメリットも少ないが、それなりに脱脂力があるので肌の弱い人向けではありません。
さっぱり洗いたいが、石鹸のようなつっぱり感はイヤ、という方には適した製品です。



アテニア プリマモイスト フェイシャルウォッシュII の全成分:

水、グリセリン、ココイルグリシンNa、ジグリセリン、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、ココアンホ酢酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、カプリン酸グリセリル、水溶性プロテオグリカン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ポリクオタニウム-51、ノバラ油、ローズマリー葉油、グルタミン酸、PCA-Na、BG、水添レシチン、PEG-14M、ポリクオタニウム-53、パーム脂肪酸グルタミン酸Na、ラウリン酸ポリグリセリル-10、トコフェロール、クエン酸、フェノキシエタノール

主な成分の解説を見る ココイルグリシンNaはアミノ酸系洗浄剤の一種。アルカリ性を好み、弱酸性ではほとんど泡立ちもしない。アミノ酸系では最も刺激性があり、さっぱりした仕上がりだが肌には少々負担。
ヒドロキシプロピルデンプンリン酸はでんぷん、変性コーンスターチのことで、強い被膜を作り、引っ張り上げる抗シワ作用を付与。壊れにくい被膜。
ココアンホ酢酸Naは2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインという両性界面活性剤。
肌や髪に対して刺激や溶解性が少なく、ツヤ、柔軟性を与える。
ラウラミドプロピルベタインは強い泡立ちを与える両性界面活性剤で、洗浄剤の刺激緩和や粘度調整、コンディショニング効果を与えます。
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)(エルデュウ PS-203)は疑似セラミドと呼ばれ、ヒアルロン酸の2倍の保湿効果を発揮。ナノ化セラミドとも呼ばれ、保湿・浸透性が優れます。
ポリクオタニウム-51リピジュアの1種で生体適合性があり、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリン脂質ポリマー。
ノバラ油はカニナバラの果実から得られる精油。整肌作用、リラックス作用を与える。
水添レシチンはDDS(ドラッグデリバリーシステム)に使われるカプセル化、ナノテク素材です。
ポリクオタニウム-53は指通りをウエット時、乾燥後も維持するコンディショニング剤で、ビルドアップしにくいため継続使用しても感触を悪化させにくい特徴があります。
[スポンサーリンク]

    アテニア プリマモイスト フェイシャルウォッシュII の採点

    ※最高5点・最低1点・3点が中間基準点
  • 総合評価:3.2

  • クレンジング効率: 4
  • 肌安全性:3
  • 使用感の良さ:3
  • 素材の品質:3
  • 費用対効果:3
  • ?>ml
  • 価格/1400円
  • 1mlあたり/11.67円

アテニア プリマモイスト フェイシャルウォッシュII の宣伝文,商品説明:

角質をトリートメントしながら汚れをオフ。
うるおいベールで包んで洗い上がりしっとり。
濃密クリーミィな泡の中に、アミノ酸系のうるおい洗浄成分と、「リピジュア(R)」などの保湿成分をたっぷり配合。
やさしく汚れを落として、しっとり洗い上げます。
弱酸性。

[スポンサーリンク]
アテニア プリマモイスト フェイシャルウォッシュII 2015 (c)コスメ解析ドットコム