アテニア ソフニングアップ ローション

比較的肌を積極的に整えていこうというタイプの化粧水。

ベースにはDPG、グリセリン、メチルグルセス-10、BGを配置し、さほどべたつかない感触に調整。
ビタミンA,B,Dやローヤルゼリー、ラフィノース、コメヌカといった成分を中心に、

保湿、整肌、消臭、抗酸化作用に優れた一品です。
内容成分は、

ローヤルゼリーエキスはコラーゲン、エラスチンの生成を促進するデセン酸や、保湿、ハリ、抗酸化作用を持つ栄養価の高い成分。
ラフィノースはフルクトース、ガラクトース、グルコース分子がグリコシド結合によって連なった構造の糖で、肌のラメラ構造を改善する働きを持つ保湿剤。
アルテア根エキスは肌の保湿力を維持し、線維芽細胞増殖促進、コラーゲン産生促進作用を付与。肌の潤いをアップさせます。
コメヌカエキスは収れん作用、ヒアルロン酸分解酵素阻害効果による保湿効果。
アロエベラ葉エキスは抗炎症、線維芽細胞増殖促進作用、抗菌作用を付与。
褐藻エキスは大西洋、中南米海域に産生する褐藻類で、ビタミンA,Dの高単位での含有、アミノ酸、ミネラル類の含有により、整肌作用、増粘、感触改良、保湿、生理活性促進効果を付与。
ハゴロモグサ葉エキスは"レディースマントル"というバラ科のハーブの葉抽出エキス。優れた抗酸化作用を付与。
アルギン酸は昆布、わかめなどの褐藻類に含まれる多糖類で、マンヌロン酸とグルロン酸が多数結合した構造。粘性、保湿被膜形成性があります。
ベタインはトリメチルグリシンというアミノ酸系保湿成分。浸透性に優れる保湿性を付与。
水添レシチンはDDS(ドラッグデリバリーシステム)に使われるカプセル化、ナノテク素材です。
パンテテインスルホン酸Ｃａはパントテイン(ビタミンB)誘導体。美白、抗酸化、皮膚細胞活性化作用を付与。
ダマスクバラ花油はブルガリアの稀少なバラ精油で、リラックス、女性ホルモン様作用、脳の活性化、消化器の活性化、更年期障害の軽減、汗、加齢臭を軽減、異性を惹きつける効果。
ニオイテンジクアオイ油はゼラニウムの精油としてミント、バラのような香りを与える。
ノバラ油はカニナバラの果実から得られる精油。整肌作用、リラックス作用を与える。
エチルヘキシルグリセリンは幅広い抗菌作用を持つ安全性の高いポリオール。腋臭原因菌を抑制する作用や、エモリエントなタッチ、香料の機能促進効果も。

総合すると、
肌自らのの保湿力を高めていこうという、有効性を感じるタイプの化粧水であり

香りもよく、シワ、たるみの気になる方にもおすすめな一品。
このくらいの品質であれば値段的にも妥当だと言えるレベルです。