アトピコ ウォーターローション コスメ解析ドットコム

アトピコ ウォーターローション

大島椿

アトピコ ウォーターローションの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:○
さらさら感:×
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり7 円

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アトピコ ウォーターローションの解析結果

全てが軽い、ライトなローション。


非常に穏やかで必要最低限の成分で構成されたような、低刺激ローションです。
肌刺激性はほとんどない分、効能としても極めて穏やかな部類に入るマイルドタイプで、
保湿・抗炎症作用がふわっと効かせる程度の内容になっています。

一定の効果はあるものの、積極的に肌質を改善したい場合は、やや穏やかすぎる一品であります。

例えば、アンチエイジングや持続的な保湿効果、肌のキメを整えるなど、軽い保湿効果以上にクオリティを求める場合は全く物足りません。
あくまでも、あまり化粧水に多くを求めない方向けの製品であると言えるでしょう。


主な成分の解説

グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
マルチトールは麦芽糖(マルトース)の還元により合成。感触の良い保湿効果。
グリチルリチン酸2Kはカンゾウの根から抽出したグリチルリチンの誘導体。著しい皮膚抗炎症作用を持ち、副作用がなく解毒作用、抗アレルギー作用も与えます。
アルテア、アルニカ、ボダイジュ、ボタンピエキスは抗炎症作用(接触性皮膚炎、ヒスタミン遊離抑制)を付与します。
アルゲエキスはミトコンドリアを保護し、皮膚細胞活性化、皮膚のトーンを明るくします。

アトピコ ウォーターローションの全成分:

水、グリセリン、マルチトール、ツバキ油、グリチルリチン酸2K,ヒアルロン酸Na、フユボダイジュ花エキス、アルニカ花エキス 、アルテア根エキス、ボタンエキス、アルゲエキス、BG、PEG-60水添ヒマシ油、PEG-20水添ヒマシ油、メチルパラベン、プロピルパラベン

アトピコ ウォーターローションの宣伝文,商品説明:

さっぱりとした使い心地の、顔にも使えるミストタイプの全身用ローション。精製ツバキ油配合で、肌荒れ、乾燥を防ぎ、しっとりとした肌にします。

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