Baxter(バクスター)HYDRATE(保湿)夜用保湿クリーム
Baxter of California

Baxter(バクスター)HYDRATE(保湿)夜用保湿クリームの格付け
☆☆☆☆
皮膚刺激リスク
☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:×
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり26
円
Baxter(バクスター)HYDRATE(保湿)夜用保湿クリームの解析結果
一晩中ピーリングする気か。
本当にごく一部、美肌効果を期待できるような成分が2,3個配合されてはいますが、
全体を通してきわめてシンプルというより、古風なクリーム基剤で構成されているのが目につきます。
その中に、ピーリングでお馴染みのグリコール酸が意外と存在感があったり、
これを肌に塗って、一晩置いておくなど
角質溶解効果を持つ製品を長時間、ましてや一晩中肌に塗って放置するなど苦行のようなもの。
肌のトーンアップを通り越して、超敏感肌になってしまうのではないかと懸念します。
もちろん1回使ったくらいではデメリットは感じられないように作ってありますが、
冷静に考えれば使うべきではない理由の方が多い製品といえるでしょう。
主な成分の解説
安息香酸アルキル(C12-15)は軟化剤や増粘剤、エモリエント効果を狙って配合されます。
水添ポリイソブテンはスクワランに似た軽いさらっとした感触。伸びよく、優れた浸透性。
グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
パルミチン酸エチルヘキシルは人工的に作られたベタつきのない油で、酸化安定性や使用感が天然油より良好。
グリコール酸はサトウキビ、ブドウの実、葉に含まれる有機酸で、化粧品原料ではクロロ酢酸やグリシンを基に合成。角層の柔軟、除去効果により乾燥してザラついた肌を滑らかにするピーリング効果を有する パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは空気中でも酸化安定性を有する油溶性ビタミンC誘導体で、抗酸化作用、コラーゲン生成能促進といった効果を付与。
ジメチコンは最も代表的なシリコーンオイル。透明、無臭、化学的・熱的安定性、透湿性、撥水性、潤滑性に優れた不揮発オイル。
ジパルミトイルヒドロキシプロリンは線維芽細胞増殖促進作用、肌の柔軟性改善。
コンフリー葉エキスは育毛・エラスチン保護、抗炎症作用。
Baxter(バクスター)HYDRATE(保湿)夜用保湿クリームの全成分:
水、安息香酸アルキル(C12-15)、水添ポリイソブテン、セタノール、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル、グリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、グリコール酸、ステアリン酸PEG-100、パルミチン酸アスコルビル、ベンゾフェノン-3、BG、ジメチコン、ジパルミトイルヒドロキシプロリン、EDTA-2Na、パンテノール、PG、PCA 、ヒアルロン酸Na、水酸化Na、ステアリン酸、コンフリー葉エキス、小麦アミノ酸、ブチルパラベン、エチルパラベン、メチルパラベン、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、香料、青1、黄4
Baxter(バクスター)HYDRATE(保湿)夜用保湿クリームの宣伝文,商品説明:
肌の保湿を一晩中保ちます。
古い角質を取り除き、やわらかな肌質にします。
全ての肌質用