Baxter(バクスター)ハイドロリップバーム
Baxter of California
Baxter(バクスター)ハイドロリップバームの格付け
☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:×
保湿力:○
アンチエイジング力:×
1mlあたり86
円
Baxter(バクスター)ハイドロリップバームの解析結果
リップバームらしい、シンプルな作りが特徴。
ホホバ、シアバター、ブドウ種子エキスなどによる、
べたつきはしないものの、しっかりと潤いを閉じ込めるタイプで使用感は悪くないでしょう。
ビタミンA誘導体やビタミンC誘導体も配合され、内側から保湿力を高めるような作用も期待できます。
潤い・ツヤツヤ感はそれほど大げさに感じられるものではありませんが、中程度のエモリエント感という印象を残す程度と思われます。
わりとオーソドックス・堅実な作りので、取り立ててデメリットも少なく、そこそこ悪くない一品であると紹介しておきます。
主な成分の解説
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはベタつかない使用感で皮膚を滑らかににし、保湿作用のある油剤。
安息香酸アルキル(C12-15)は軟化剤や増粘剤、エモリエント効果を狙って配合されます。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
ブッチャーブルームエキスはユリ科のナギイカダの根、茎から抽出。サポニンを含み、血管収縮効果を示す。
パルミチン酸レチノールはビタミンA誘導体で、抗シワ、抗老化、たるみ、シミ、乾燥を防ぐ効果を付与。
マカデミアナッツ油はパルミトレイン酸を多く含み、人の皮脂に類似したエステル。肌なじみが非常によく、保湿効果も高い。
甘草エキスはグリチルリチンを含有する抗炎症エキスで、優れた消炎、刺激緩和作用を付与。また、グラブリジンによる美白作用も与えます。
ツボクサエキスはメラニン産生抑制、コラーゲン産生促進、毛乳頭細胞増殖作用。
ミツロウは、ミツバチの巣の元となるロウを精製。融点が高く、コクを与えながら使用感が良いので保湿成分として用いられます。
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは空気中でも酸化安定性を有する油溶性ビタミンC誘導体で、抗酸化作用、コラーゲン生成能促進といった効果を付与。
アロエベラ葉エキスは抗炎症、線維芽細胞増殖促進作用、抗菌作用を付与。
マロニエエキスは抗酸化作用、皮脂の抑制、育毛、抗炎症作用、メラニン生成を抑制。
ペパーミント油はメントールの香りでおなじみ、非常にクリアで清涼感溢れる爽快な強い香りが特徴です。別名、セイヨウハッカとも呼ばれます。
Baxter(バクスター)ハイドロリップバームの全成分:
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、安息香酸アルキル(C12-15)、ブドウ種子エキス、ホホバ種子油、ブッチャーブルーム根エキス、パルミチン酸レチノール、PG、パンテノール、マカデミアナッツ種子油、イーストタンパク加水分解物、カンゾウエキス、ココナツ油、ツボクサエキス、マリーゴールド花エキス、シアー脂エキス、ミツロウ、パルミチン酸アスコルビル、アロエベラ葉エキス、マロニエエキス、ライム油、酢酸トコフェロール、ペパーミント油、レモン皮油
Baxter(バクスター)ハイドロリップバームの宣伝文,商品説明:
ホホバ保湿成分で唇の乾燥を防ぎ、やわらかさとうるおいを保ちます。
モヒートの香り