Baxter(バクスター)クロースシェーブクリーム コスメ解析ドットコム

Baxter(バクスター)クロースシェーブクリーム

Baxter of California

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Baxter(バクスター)クロースシェーブクリームの解析結果

これは危ないのでは?


なにかと刺激や安全性の危うさが懸念される製品です。
というのも、ステアリン酸+TEAの石鹸はまだしも、BHT、ヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド(カチオン界面活性剤)、メントール、DMDMヒダントインなど、
どう見ても肌に優しいとは言い難い面々ばかりを取り揃えたような製品。

塗りっぱなしでなく洗い流す製品であることはまだ救いがありますが、肌に負担が大きいタイプなのは否定できず、明らかにお勧めすることはないであろう製品の1つといえます。
刺激性も比較的強く、肌の弱い人は絶対ダメです。


主な成分の解説

ココイルイセチオン酸Naは両性界面活性剤で、泡質がクリーミーでしっとり感があり、粘膜刺激が低く生分解性が良好。
TEA(トリエタノールアミン)はpH調整(アルカリ)剤ですが、一定の条件が揃うと発がん性物質ニトロソアミンを生成する可能性が僅かにあります(洗い流す製品ならOK)。
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)は脂溶性のフェノール誘導体であり、酸化防止剤として用いられます
ティーツリー葉油はオーストラリア原住民の間で消毒剤として使われていた殺菌作用を持つ精油で、肌を清潔に保ち、すっきりとした芳香性を持つ。
メントールの清涼作用。
ペパーミント油はメントールの香りでおなじみ、非常にクリアで清涼感溢れる爽快な強い香りが特徴です。別名、セイヨウハッカとも呼ばれます。

Baxter(バクスター)クロースシェーブクリームの全成分:

水、ステアリン酸、ダイズ油、ココイルイセチオン酸Na、TEA、BHT、ヒドロキシプロピルガーガム、ヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ティーツリー葉油、メントール、ペパーミント油、ステアリン酸亜鉛、ブチルパラベン、DMDMヒダントイン、エチルパラベン、イソブチルパラベン、メチルパラベン、フェノキシエタノール、プロピルパラベン

Baxter(バクスター)クロースシェーブクリームの宣伝文,商品説明:

きめ細かいクリームが髭をやわらかくし、スムーズな剃り心地を実現します。
日々の髭剃りで乾燥しがちな肌にうるおいを与え、みずみずしい肌へと導きます。