緑茶石鹸-市川園のお茶・紅ふうきで作った自然石けん コスメ解析ドットコム

緑茶石鹸-市川園のお茶・紅ふうきで作った自然石けん

市川園

緑茶石鹸-市川園のお茶・紅ふうきで作った自然石けん

緑茶石鹸-市川園のお茶・紅ふうきで作った自然石けんの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感: △
さらさら感: ×
さっぱり感: △
敏感肌適性: ×
肌回復力: ×
保湿力: ×
アンチエイジング力: ×
1mlあたり21 円
80 ml/1700 円

このエントリーをはてなブックマークに追加

緑茶石鹸-市川園のお茶・紅ふうきで作った自然石けんの解析結果

茶実油由来のオイルも含む石けん。


添加成分もチャ系をたくさん配合し、アンチエイジングの香りがする一品となっているようです。


成分を見ていくと、
石けん素地をベースに、
スクロースショ糖で、高い保湿性がありますがベタつきのあるタッチ。
ラウロイルグルタミン酸Naは皮膚、粘膜刺激が低く、コンディショニング効果を持ち、泡質を改良したりしっとり感を与える効果も。
チャ葉エキスは抗酸化作用に優れ、過剰な皮脂の抑制、抗アレルギー作用、抗菌、抗炎症、脂肪分解作用などを付与。
チャ花エキスは抗酸化、コラーゲン産生促進、ヒアルロン酸産生促進作用、皮脂の抑制作用。
チャカテキンは抗酸化、抗菌、消臭、抗アレルギー、抗ウイルス作用などの機能を持つ成分です。

総合的には、 オレイン酸リッチな茶実油石けんベースということで、一般的なものよりエモリエント感を感じるタイプといえるでしょう。

チャ由来のエキスも高い抗酸化作用や消臭効果など有益な効果を提供しています。

そっと配合されたラウロイルグルタミン酸Naが石けんのデメリットを少し和らげているあたりも印象が良いポイントですね。

石けんというカテゴリでは悪くない一品で、使う意味のある製品だと言っていいでしょう。

ただし、アルカリ性である石けんというベースは同じですから、より肌に負担の少ない製品はたくさんあるということも念頭に置くべきでしょう。

緑茶石鹸-市川園のお茶・紅ふうきで作った自然石けんの宣伝文,商品説明:

こだわったのは良質できめ細かな泡。洗浄成分を増やせば泡の量は多くなりますが、
過剰な洗浄力でお肌のうるおいも奪われてしまいます。「紅富貴」石けんの泡は良質できめ細かくやわらか、
お肌にやさしくフィットします。
毛穴の奥まで入り込んだ汚れをしっかりと洗い流し、茶実油の保湿成分などが、滑らかなお肌に整えます。

緑茶石鹸-市川園のお茶・紅ふうきで作った自然石けんの全成分:

石けん素地(チャ実油より得られた洗浄成分を含んでおります)、水、スクロース、グリセリン、エタノール、ラウロイルグルタミン酸Na、チャ葉エキス、チャ花エキス、チャカテキン、アロエエキス、エチドロン酸4Na

緑茶石鹸-市川園のお茶・紅ふうきで作った自然石けん2015 (c)コスメ解析ドットコム