シルクウォッシュ コスメ解析ドットコム

シルクウォッシュ

ビオ倶楽部

シルクウォッシュの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
品質:△
使用感:△
使う価値:△
うるおい:△
アンチエイジング:X
:影響力:△
1mlあたり36 円

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シルクウォッシュの解析結果

シルクウォッシュといっても、シルクが配合されているわけではありません。



アミノ酸パウダーを配合してそれっぽい感触にさせている、というイメージです。


注目ポイント

洗顔料としてはマイルドタイプといえるアミノ酸系洗浄剤をメインに据え、もっちりとマイルドな印象が強い一品。

その他にもペリセア、アセチルシステインといった積極的なスキンコンディショニング効果を狙った処方が特徴といえます。


注意点

シルク素材はありません。


総評

マイルドな洗顔料を求めているなら、選択肢として悪くありません。
マイルドとはいえ、洗浄力は充分に仕事をするレベルにあります。

シルクは残念ながらありませんが、リピジュアやペリセアの肌コンディショニング効果が代わりに肌理を整えてくれます。

マイルドウォッシュで肌の柔軟性を与える、そんな一品に仕上がっています。


主な成分の解説

ココイルアラニンTEAは、アミノ酸系洗浄剤の中でも特にマイルドな洗浄剤で、頭皮に刺激を全く与えることなく泡立ち、洗える成分。コンディショニング効果もあり、適度に洗浄力を持つタイプ。
トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタンは増粘剤などとして用いられる非イオン界面活性剤。
アセチルシステインは抗酸化剤として美白効果などを目的に用いられます。
シトルリンはスイカやヘチマなどに含まれるアミノ酸の一種で、抗酸化作用を付与。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNaは通称ペリセア。優れた浸透性でセラミドと同様の保湿機能と、髪にも浸透、補修、弾力向上、潤滑性向上、洗浄剤の刺激緩和、泡立ち安定など様々な改良効果を付与。
アミノ酸各種が毛髪、皮膚に対して親和性を持つ保湿作用を与え、しなやかな感触に。
ポリクオタニウム-51リピジュアの1種で生体適合性があり、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリン脂質ポリマー。
ラウリミノジプロピオン酸Naは両性界面活性剤で洗浄剤の刺激緩和やコンディショニング効果を与えます。
ココイルグリシンKはアミノ酸系洗浄剤の一種。アルカリ性を好み、弱酸性ではほとんど泡立ちもしない。アミノ酸系では最も刺激性があり、さっぱりした仕上がりだが肌には少々負担。
ココイルグルタミン酸TEA皮膚、粘膜刺激が低く、コンディショニング効果を持ち、しっとりと上品な感触が特徴のマイルド洗浄剤。泡立ちが弱い。
ラウロアンホ酢酸Naは両性界面活性剤。肌や髪に対して刺激や溶解性が少なく、ツヤ、柔軟性を与え、洗浄剤の刺激を抑制します。

シルクウォッシュの全成分:

水、ココイルアラニンTEA、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン、アルギニン、アセチルシステイン、グルタミン酸Na、シトルリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ベタイン、PCA-Na、乳酸Na、タウリン、アスパラギン酸、PCA、ソルビトール、グリシン、セリン、ポリグルタミン酸、アラニン、グルタミン酸、バリン、トレオニン、イソロイシン、プロリン、リシンHCl、ロイシン、ヒスチジンHCl、リシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、アラントイン、ヒスチジン、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、ポリクオタニウム-51、エチルヘキシルグリセリン、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、ラウリミノジプロピオン酸Na、ココイルグリシンK、ヤシ脂肪酸アルギニン、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロアンホ酢酸Na、ヒドロキシエチルセルロース、クエン酸、クエン酸Na、水酸化K、香料、BG

シルクウォッシュの宣伝文,商品説明:

シルクのようなやさしいきめ細やかなアミノ酸(うるおい成分)を33種類配合した贅沢なウォッシュ。

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