バルク オム ザ トナー
TSUMO・JP株式会社
![]() 玉造温泉水配合で、敏感肌も守る低刺激化粧水。The Toner - 化粧水 - |
バルク オム ザ トナーの格付け
バルク オム ザ トナーの解析結果
リンゴ幹細胞は魅力だが・・・
それだけでは、ね。という印象の一品。
シンプルな構成の中でリンゴ幹細胞を看板とする一品ですが、いかんせんシンプルすぎるような気にさせるタイプです。
成分を見ていくと、
トレハロースは2分子のグルコースが結合した非還元性の二糖。角質層の水分保持能を高める効果。
リンゴ果実培養細胞エキスは肌の
ユズ果実エキスはユズセラミドを含有し、髪や肌の保湿機能を強化。
チャ葉エキスは抗酸化作用に優れ、過剰な皮脂の抑制、抗アレルギー作用、抗菌、抗炎症、脂肪分解作用などを付与。
セイヨウシロヤナギ樹皮エキスは角質細胞成熟、肌荒れ改善効果。
グリセリルグルコシドは糖とグリセリンがくっついた保湿剤。泡質の改善、滑らかさの付与、保湿効果などを与えます。
セラミド、リンゴ幹細胞をほぼメインとした化粧水と言える一品で、それ自体は有用な成分ではあるものの
必ずしも男性向けといえるものではないかなと思います。
万人向けというか、単純な保湿ローションといえる設計に過ぎません。
その中で違いを見せるのがリンゴ幹細胞ですが、
この成分だけに期待するべき一品とも言えます。
確かに有望な成分ではありますが、1つの製品としてはその他の成分が今ひとつ見せ場がなく、
迫力に欠ける内容と見ます。
値付けを考えても、もう少し底上げがほしい一品。
バルク オム ザ トナーの宣伝文,商品説明:
シェービング後もしみにくい
低刺激化粧水。
朝の洗顔時、夜の入浴後にご使用頂く低刺激化粧水の決定版。わずかなとろみがハダカの肌を優しく包み込み、豊富な美容成分を浸透(角質層)させます。
バルク オム ザ トナーの全成分:
水、BG、グリセリン、トレハロース、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、グリセリルグルコシド、1,2-ヘキサンジオール、キサンタンガム、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、エタノール、フェノキシエタノール、香料