ビューナ バイビタC
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ビューナ バイビタC


コモライフ


ビューナ バイビタC のオススメレベル

ビューナ バイビタC の解析結果

肌バリアの構築には役立つが


商品名を見た時に連想するようなビタミンC的な効果はあまり期待できず、どちらかと言えばセラミド類の肌バリア補給効果のほうが優れているように見える。
浸透性もあり、保湿性もそこそこあることから整肌作用に寄与するのは間違いありませんが、ビューナのブランドの中ではやや控えめな性能かな、という印象。

それでいて、ビューナの製品にしては珍しく高額、コストパフォーマンスが悪い。
肝心のビタミンCの能力も全く期待値が低いタイプとなるので、これはオススメという内容にはなりえません。



ビューナ バイビタC の全成分:

水、スクワラン、イソノナン酸イソノニル、ジステアリン酸ポリグリセリル-3メチルグルコース、グリセリン、ジメチコン、ベヘニルアルコール、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、BG、アスコルビルグルコシド、ステアリン酸、1.2-ヘキサンジオール、ホホバ種子油、セタノール、PEG-60水添ヒマシ油、ステアリン酸グリセリル(SE)、トコフェロール、ビタミンA油、セラミド1、セラミド3、セラミド6II、フィトスフィンゴシン、コレステロール、ラウロイル乳酸Na、カルボマー、キサンタンガム、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸グリセリル、グリチルリチン酸2K、ピリドキシンHCI、アラントイン、ベタイン、ヘキサペプチド-2、デキストラン、アルギニン、ヒアルロン酸Na、水溶性エラスチン、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、水溶性コラーゲン、PCA-Na、ソルビトール、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、トレオニン、プロリン、金、PVP、ステアロイルグルタミン酸Na

主な成分の解説を見るスクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
イソノナン酸イソノニルはさっぱりして延びのよいオイル。シリコーンの溶解力も優れる油性基剤。
ジステアリン酸ポリグリセリル-3 メチルグルコースは耐水性に優れpH領域も広く安定性が高い乳化剤。
シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(ネオソリュー アクリオ)は毛髪への有効成分の浸透促進、優れた感触改善効果、高い安定性を持つ安全性の高い油剤です。
セラミド1、3、6-2、フィトスフィンゴシン、コレステロール、カルボマー、キサンタンガム、ラウロイル乳酸Naはヒト皮膚細胞間脂質と同じ組成で、水中でラメラ層を形成する安定型セラミド。
アスコルビルグルコシドはビタミンCに糖をくっつけてビタミンCがすぐに分解されないように安定化した成分。
ホホバ種子油はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
ステアリン酸グリセリル(SE)のような古いタイプの自己乳化型乳化剤には石けんが乳化に使われている場合が多く、これは刺激の素ともいえます。
アミノ酸各種が毛髪、皮膚に対して親和性を持つ保湿作用を与え、しなやかな感触に。
ピリドキシンHCl はビタミンB6ことピリドキシンの塩酸塩。卵黄にも含まれるたんぱく質や脂肪の代謝に関わる成分で、抗アレルギー作用、皮脂コントロール、肌荒れ防止目的で配合。
デキストランはショ糖を原料にしたグルコース多糖体で、非常に保水性が高く、増粘、結合、乳化安定、保湿剤として用いられます。
ステアロイルグルタミン酸2Naはマイルドな乳化安定剤で、金属封鎖(キレート)作用も与えます。
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    ビューナ バイビタC の採点

    ※最高5点・最低1点・3点が中間基準点
  • 総合評価:3.2

  • 使用感:3
  • うるおい:3.5
  • 老化防止力:3
  • 素材の品質:3.5
  • 全体の安全性:3.5
  • 効果の持続性:3.5
  • 効果・影響力:3
  • 費用対効果:2.5
  • ?>ml
  • 価格/7344円
  • 1mlあたり/367.2円

ビューナ バイビタC の宣伝文,商品説明:

安定型ビタミンCを配合した自然派クリームです。
無香料、無着色。

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ビューナ バイビタC 2015 (c)コスメ解析ドットコム