ビューナ フェイスエピグロ Eパック コスメ解析ドットコム

ビューナ フェイスエピグロ Eパック

コモライフ

ビューナ フェイスエピグロ Eパックの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
品質:△
使用感:△
使う価値:△
うるおい:X
アンチエイジング:X
:影響力:△
1mlあたり45 円

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ビューナ フェイスエピグロ Eパックの解析結果

粗い抑毛剤。



抑毛剤の一種ですが、この製品にはさほどクオリティというものを感じないような印象。


注目ポイント

ラレアディバリカタ葉エキス、プロテアーゼ、パパインといった抑毛成分が中心のフェイシャルパックですが、
その他の構成要素にいくつか気になるものが。


注意点

ベントナイトは完全に安心して使える成分ではありません。針状シリカという特徴を含むので、泥系の成分ではヤバいタイプといえるでしょう。

それに、ピーリング系の2種の成分も肌に負担を直接与える角質剥離成分ですから、頻繁な使用はご法度。


総評

品質に難があり、抑毛させたいという方にもあまりオススメできません。
デメリットが多く、負担を強いることになるため肌のためを思えば使わない方がベター


主な成分の解説

PPG-9グリセリルは乳化促進作用を持つ油性基剤。
タルクは滑石を微粉砕した粉末で、鉱物の中で最も柔らかい特徴があります。滑り良く、吸着性が高いため、メイク下地としてよく使われる。
酸化チタンは非常にきれいな白色の顔料で、紫外線散乱剤としても用いられる無機化合物です。
ベントナイトは強力な粘性と乳化安定性を持つ成分ですが、泥系成分の中では不純物(針状シリカ)の含有があるタイプで、アスベストに似た構造であることから注意が必要。
ラレアディバリカタ葉エキスは毛母細胞に直接作用して、毛の密度を持続的に減らす効果があるキャピスローの主成分。
ディオスコレアパンタイカ根エキスはサポニンの一種であるジオスチンを含有。ジオスチンは成長ホルモン分泌促進効果を付与します。
サクラ葉エキス(ソメイヨシノ葉エキス)は肌荒れ、抗炎症、美白作用を付与。
ヒオウギエキスはイソフラボンを含有し、女性ホルモン様作用、美白作用、抗老化作用を付与。
ザクロ果実エキスはヒトの女性ホルモンと類似した活性を持つ成分で、肌の弾力を増す、皮脂の過剰な分泌を抑制する、育毛、美肌といった優れた効果を付与します。
プロテアーゼは枯草菌や放線菌が産生するタンパク質分解酵素。ピーリング効果があり、ザラついた肌や毛穴詰まりをクリアに。
パパインはたんぱく質分解酵素で、たんぱく質のペプチド結合を切断し、アミノ酸に分解する。ピーリングで利用される。
ダイズ種子エキスは収れん作用、抗菌作用、免疫増強作用。
パルマチンは天然成分で黄連、黄柏、コロンボなどに含まれ、ベルベリンと同様の作用がある。抗菌・抗炎症作用などを付与。
ナイロン‐12は真球状のパウダーで、感触を改良し、紫外線防御効果をアップさせます。

ビューナ フェイスエピグロ Eパックの全成分:

水、ポリビニルアルコール、PEG-32、PPG-グリセリル、ポリ酢酸ビニル、エタノール、BG、タルク、酸化チタン、グリセリン、トレハロース、ベントナイト、ラレアディバリカタ葉エキス、ディオスコレアピロサ根エキス、サクラ葉エキス、ヒオウギエキス、加水分解ダイズエキス、ザクロ果実エキス、ヘキシルデカノール、プロアーゼ、パパイン、ヒアルロン酸Na、ダイズ種子エキス、パルマチン、水酸化AI、レシチン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、リン酸2Na、デキストリン、トリベヘニン、リン酸K、酸化鉄、ナイロン-12、ラウリン酸ソルビタン、PEG-20ソルビタンココエート、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

ビューナ フェイスエピグロ Eパックの宣伝文,商品説明:

肌に優しくうぶ毛をケアするパック女子のオス化対策にも

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