ビューナ 塗ってふっくらほうれいパック コスメ解析ドットコム

ビューナ 塗ってふっくらほうれいパック

ビューナ

ビューナ 塗ってふっくらほうれいパックの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感: ○
さらさら感: △
さっぱり感: △
敏感肌適性: ○
肌回復力: △
保湿力: ○
アンチエイジング力: △
1mlあたり94 円(ビューナ 塗ってふっくらほうれいパック)
22 ml/2079 円

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ビューナ 塗ってふっくらほうれいパックの解析結果

ベビーパウダーでも有名なコーンスターチをベースに、密着性を持たせた処方で作られているパック。


全体としては、
ほのかな保湿作用と、ほのかな抗シワ効果という、マイルドなフェイスパック製品という印象が強いですね。
もちろん、平均的なものよりは優れている一品ですが、ビューナというブランドの中ではそれほどでもない、やや凡庸に見えてしまう部類となります。
他の選択肢でいいかな、と思う一品です。


主な成分の解説

変性コーンスターチはトウモロコシデンプンの中のアミロースを抽出した皮膜形成剤で、雨の日でも崩れない耐水性のセット性を得ることができます。
プルランは黒酵母菌の発酵液で、グルコースが規則正しく1000個程度つながった多糖類。優れた保湿性、フィルム状に密着する性質があり、感触改善効果も。
マルチトールは麦芽糖(マルトース)の還元により合成。感触の良い保湿効果。

スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
マカデミアナッツ油はパルミトレイン酸を多く含み、人の皮脂に類似したエステル。肌なじみが非常によく、保湿効果も高い。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
ローズヒップエキスは優れた整肌作用を持つ。収れん作用、抗酸化作用、保湿作用を付与。
アセチルヘキサペプチド-8は筋肉の収縮に関与する神経伝達物質カテコールアミン過剰放出抑制作用をはじめ、塗るボトックスと言われる効果で抗シワ作用。
乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液は乳酸桿菌によりブドウ発酵液の有効性を最大限に引き出したエキスで、保湿、抗シワ、皮膚弾力改善効果を付与。
乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液は乳酸桿菌によりセイヨウナシ果汁の有効性を最大限に引き出したエキスで、保湿、抗シワ、皮膚代謝促進、皮膚弾力改善といった効果を付与。
ユズ果実エキスはユズセラミドを含有し、髪や肌の保湿機能を強化。
アミノ酸各種が毛髪、皮膚に対して親和性を持つ保湿作用を与え、しなやかな感触に。

ビューナ 塗ってふっくらほうれいパックの宣伝文,商品説明:

つけたまま寝るだけ。
「ビューナ 塗ってふっくらほうれいパック」
ほうれい線の溝にパックを塗ってストレッチ。
「ビューナ 塗ってふっくらほうれいパック」

ビューナ 塗ってふっくらほうれいパックの全成分:

水、プルラン、マルチトール、コーンスターチ、グリセリン、酸化チタン、ペンチレングリコール、ポリソルベート60、ラウリン酸ポリグリセリル-10、スクワラン、マカデミアナッツ油、ホホバ種子油、オリーブ油、ローズヒップ油、アセチルヘキサペプチド-8、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、アロエベラ葉エキス、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、ユズエキス、PCA-Na、アラニン、アルギニン、グルタミン酸、トレオニン、セリン、プロリン、リシン、グリシン、ソルビトール、ベタイン、BG、リン酸アスコルビルMg、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、赤106、青1

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