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ビューナ 口元美女

コモライフ

ビューナ 口元美女の格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:○
さらさら感:△
さっぱり感:○
敏感肌適性:○
肌回復力:△
保湿力:△
アンチエイジング力:△
1mlあたり86円(ビューナ 口元美女)
30ml/2580円

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ビューナ 口元美女の解析結果

フィルム効果によるパック形成に、抗酸化作用やエキス類の有効性が染みこむ一品。


フィルムで閉じ込めた皮膚に直接注入するエキス類、という構図ですが、

抗酸化作用を中心に潤い、収れん、美白効果や滑らかなタッチを与えます。
一定の効果は望める内容と言えますが、ベストな商品というほどでもなく、

もう一声ほしいところ。
使わないよりはもちろん良いですが。 アスタキサンチンの抗酸化力は価値あるポイントですが、
プルラン、マルチトール、コーンスターチと保湿性は高いものの、
際だった特徴のある成分が全体的に少ない。
2580円をとるだけの理由が欲しいところだが、
口元用ということだけあってか当たり障りないような印象を受ける成分選び。


主な成分の解説

プルランは黒酵母菌の発酵液で、グルコースが規則正しく1000個程度つながった多糖類。優れた保湿性、フィルム状に密着する性質があり、感触改善効果も。
マルチトールは麦芽糖(マルトース)の還元により合成。感触の良い保湿効果。
変性コーンスターチはトウモロコシデンプンの中のアミロースを抽出した皮膜形成剤で、雨の日でも崩れない耐水性のセット性を得ることができます。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
マカデミアナッツ油はパルミトレイン酸を多く含み、人の皮脂に類似したエステル。肌なじみが非常によく、保湿効果も高い。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
トコフェロールはビタミンE。抗酸化作用、酸化防止剤として配合。
アスタキサンチンはβ-カロテンの40倍、ビタミンEの1000倍の抗酸化作用をもつ。数少ない血液脳関門を通過する抗酸化物質。
ローズヒップエキスは優れた整肌作用を持つ。収れん作用、抗酸化作用、保湿作用を付与。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはベタつかない使用感で皮膚を滑らかににし、保湿作用のある油剤。
ノバラ油はカニナバラの果実から得られる精油。整肌作用、リラックス作用を与える。
サンザシエキスはバラ科サンザシの花、葉、実抽出エキス。フラボノイド、ビタミンCを多く含有し、保湿、美白、収れん作用を与えます。
ローズマリー葉エキスは抗酸化作用、皮脂の抑制作用、メラニン生成を抑制、収斂、血行促進作用。
ビルベリー葉エキスGABA産生促進作用、抗炎症、抗シワ、ヒアルロン酸産生促進、メラニン生成抑制、保湿、抗酸化作用。
キュウリ果実エキスはビタミンCを筆頭にリンゴ酸、有機酸、フラボノイドを含有。美白効果、抗炎症、保湿作用を付与。

ビューナ 口元美女の宣伝文,商品説明:

梅干し唇をケアするピールパック。梅干唇に口元専用のケアをしましょう。
●貼って剥がすタイプの簡単パック
●5種のオーガニックエキスが口元美女へと導きます。

ビューナ 口元美女の全成分:

水、プルラン、マルチトール、コーンスターチ、ポリビニルアルコール、グリセリン、ポリソルベート60、ラウリン酸ポリグリセリル-10、エタノール、スクワラン、マカデミアナッツ油、ホホバ種子油、オリーブ油、トコフェロール、アスタキサンチン、ローズヒップ油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、カニナバラ果実エキス又はノバラエキス、セイヨウサンザシエキス又はセイヨウサンザシ果実エキス、ローズマリーエキス又はローズマリー葉エキス、ビルベリー葉エキス、キュウリエキス又はキュウリ果実エキス、ペンチレングリコール、1.2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、フェノキシエタノール

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