ビューナ めじりんくる コスメ解析ドットコム

ビューナ めじりんくる

コモライフ

ビューナ めじりんくるの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:×
敏感肌適性:○
肌回復力:△
保湿力:△
アンチエイジング力:△
1mlあたり10円(ビューナ めじりんくる)
30ml/3160円

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ビューナ めじりんくるの解析結果

目元用の保湿・抗シワ剤といったところでしょうか。

多種の保湿剤と肌に密着するような作用、ハリを与える成分など、うちからも外からも作用させるタイプ。

目尻のハリ用という観点からはそこそこの効果を得られると思われます。

ただし、得られるハリ感は一時的で本質的な改善という点ではやや力不足感も。

このメーカーの他の商品でもっといいものがあることからも、
評価はやや落ちます。


主な成分の解説

パルミトイルトリペプチド-5はTGF-βを活性化させ、線維芽細胞でコラーゲン産生促進。すべてのシワに効果がある。
グリコシルトレハロースはトウモロコシデンプン由来のトレハロースにグルコース(ブドウ糖)が数個結合した多糖体。べたつかず、高い保湿力、細胞活性化作用を付与する。
加水分解水添デンプンは、加水分解デンプンに水素添加したもの。トウモロコシデンプン由来で、抗炎症・保湿・肌荒れ抑制、感触向上効果。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
シリル化シリカはトリメチルシランで表面被覆したシリカで、少量で増粘効果。
ポリクオタニウム-51リピジュアの1種で生体適合性があり、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリン脂質ポリマー。
ポリビニルピロリドン(PVP)は水に溶けると増粘、結合作用を示す合成ポリマーで、乾燥すると突っぱるようなハリを与える。ただし、吸湿性があり、湿度が高いとハリを失う。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーは乳化・増粘効果を付与。少量の添加で乳化を安定させることが可能。
(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーは水に溶かすことで増粘作用を与えるポリマーで、乳化の安定性を高める。
(ビニルピロリドン/VA)コポリマーはソフトなスタイリング効果が特徴の酢酸ビニル/ビニルピロリドン共重合体で、比較的湿度にも強く、持続性のあるセットが可能。

ビューナ めじりんくるの宣伝文,商品説明:

保湿成分と潤い引き締め成分で気になる目元にハリ・ツヤをもたらす目元専用美容液です。


ヒアルロン酸から作られた、フリーズドライのミクロカプセル『ミクロパフィ11』配合。


お肌に素早く浸透し、水分を捕らえて膨らむことで肌に潤いを与えます。

ペプチド美肌成分シンコル配合。肌の保湿構造を調えて隅々まで潤います。

さらにPVPも配合。優れた能力でお肌を引き締め、ハリを与えてくれます。

ビューナ めじりんくるの全成分:

水、BG、グリセリン、オリーブ油、スクワラン、PEG-40水添ヒマシ油、グリコシルトレハロース、ペンチレングリコール、加水分解水添デンプン、パルミトイルトリペプチド-5、ジメチルシリル化シリカ、ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-51、PVP、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(ビニルピロリドン/VA)コポリマー、ポリソルベート60、セスキオレイン酸ソルビタン、イソステアリン酸ソルビタン、パルミチン酸オクチル、水酸化K、トコフェロール、エタノール、カプリリルグリコール、ヘキシレングリコール、フェノキシエタノール

ビューナ めじりんくる2015 (c)コスメ解析ドットコム