ビューナ 魅惑のまつげ美容液
コモライフ
ビューナ 魅惑のまつげ美容液の格付け
ビューナ 魅惑のまつげ美容液の解析結果
グッとこないタイプのまつげ美容液です。
ビューナという看板の商品にしては、突き出たようないつもの勢いがなく、
淡々としたシンプルそのものの保湿剤というイメージです。
ビューナというブランドにしては、正直物足りなさすら感じる程度のクオリティです。
とはいえ、たっぷりの一時的な保湿効果は確かに明確な違いを見せるには、見せます。
残念ながら、それらの効果がほんとうに一時的で、根本的な改善にはあまり繋がらないのが弱み。
グリコシルトレハロースはトウモロコシデンプン由来のトレハロースにグルコース(ブドウ糖)が数個結合した多糖体。べたつかず、高い保湿力、細胞活性化作用を付与する。
デンプン、コラーゲン、アラニン、アルギニン、ヒアルロン酸、ポリグルタミン酸と、いずれも保湿剤ですが特筆するようなものでもありません。
ポリクオタニウム-51は
加水分解酵母エキスは細胞活性化、線維芽細胞増殖促進作用、免疫増強作用を付与。
ビターオレンジ果皮エキスはコラーゲン産生促進、抗アレルギー作用。
チンピエキスはミカンの果皮エキス。血行促進、抗炎症作用を付与。
センブリエキスは抗酸化、コラーゲン産生促進、育毛作用を付与。
このあたりは意味がしっかり感じられます。まつげの成長に関わるような、健康な土台づくりを目指した部分ですね。
(アクリル酸ブチル/イソプロピルアクリルアミド/ジメタクリル酸PEG- 18)クロスポリマーは皮膜形成と感触改善、熱反応性を持ちコーティング効果をアップする。
ヒドロキシエチルセルロースはセルロース誘導体の一種で、粘度の調節、着色料の沈殿防止、接着力の増強などの目的で配合されます。
これらは皮膜、接着力に関する部分ですね。
ビューナ 魅惑のまつげ美容液の全成分:
水、BG、グリコシルトレハロース、グリセリン、加水分解水添デンプン、アラニン、アルギニン、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na、ポリグルタミン酸、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニウム-51、加水分解酵母エキス、ビターオレンジ果皮エキス、チンピエキス、センブリエキス、(アクリル酸ブチル/イソプロピルアクリルアミド/ジメタクリル酸PEG-18)クロスポリマー、ヒドロキシエチルセルロース、ペンチレングリコール、PEG-60水添ヒマシ油、カルボマー、水酸化K、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン
ビューナ 魅惑のまつげ美容液の宣伝文,商品説明:
●まつ毛の傷んだキューティクルをやさしくケア!まつ毛の表面をコートし、元気なまつ毛に!
●美容成分たっぷり配合
センブリエキス、ビターオレンジ果皮エキス、コラーゲン、ヒアルロン酸、酵母エキス、ポリクオタニウム-51、メビジェル
●寝ながらしっかりケア!マスカラの下地としても使用できます。