ビューナ ネックリア コスメ解析ドットコム

ビューナ ネックリア

コモライフ

ビューナ ネックリアの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
品質:X
使用感:△
使う価値:X
うるおい:X
アンチエイジング:X
:影響力:△
1mlあたり22 円

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ビューナ ネックリアの解析結果

作りが粗くてダメ。



ペプチド3点盛りは魅力ですが、基本的な構造に難があり、魅力を大きく損ねています。


注目ポイント

PEG-6が肌に優しくない点、ベントナイトの針状シリカの懸念に、感触だけのヒアルロン酸、脆弱なベースなど、
化粧品としての基盤が安っぽさ漂う一品。


注意点

あまり肌に優しいタイプではなく、効能が特別高い製品でもありません。


総評

使うに値するものではありません。
粗く低品質な印象で、メリットは限りなく低いものと思われる製品です。
首元をはじめどこに使っても、これといったメリットは期待しない方が吉。


主な成分の解説

(アクリル酸アルキル/ジアセントアクリルアミド)コポリマーAMPは吸着性に優れ、透明感のある美しい皮膜を形成。
トレハロースは2分子のグルコースが結合した非還元性の二糖。角質層の水分保持能を高める効果。
水溶性コラーゲンはフカヒレ、サケ、ヒラメ、カレイなどの魚の皮から抽出したコラーゲン。通称マリンコラーゲンとも呼ばれ、コラーゲンの中でも優れた保湿性を持つと言われています。
アセチルデカペプチド-3はFGFと呼ばれるコラーゲンを作り出す細胞に成長を促すタイプの指令成分。
オリゴペプチド-20は育毛作用を内側からIGF誘導により高めるペプチド。
オリゴペプチド-24はEGFを誘導することにより、線維芽細胞増殖促進作用、表皮細胞増殖作用を与えるアンチエイジング効果。
ベントナイトは強力な粘性と乳化安定性を持つ成分ですが、泥系成分の中では不純物(針状シリカ)の含有があるタイプで、アスベストに似た構造であることから注意が必要。
オレンジ油はリモネンを主成分とする心地よい香りがリラックス効果を与えます。疲れや緊張をほぐし、保湿・皮膚の活性化、清浄作用を持つ精油です。

ビューナ ネックリアの全成分:

水、ポリビニルアルコール、エタノール(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP、BG、PEG-6、PEG-32、トレハロース、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、アセチルデカペプチド-3、オリゴペプチド-20、オリゴペプチド-24、ケイ酸(AI/Mg)ベントナイト、オレンジ油、PEG-40水添ヒマシ油、カラメル、クエン酸、クエン酸Na、ベンテト酸5Na、メチルパラベン、プロピルパラベン、フェノキシエタノール、ペンチレングリコール

ビューナ ネックリアの宣伝文,商品説明:

見た目年齢を左右する、首元を集中的に保湿し、ふっくらとハリのある肌へと導くピールオフパック(はがすタイプ)です。スキンファクターや3Dヒアルロン酸などのエイジングケア成分が、お肌をしっかりと潤します。

ビューナ ネックリア2015 (c)コスメ解析ドットコム