ビューナ セリペアエッセンス
コモライフ
ビューナ セリペアエッセンスの格付け
ビューナ セリペアエッセンスの解析結果
お肌用の美容液のようですが、フィブロインとはシルク蛋白のこと。
フィブロインは傷の治療に使われることもあるくらいで、
肌の回復促進効果がある成分。
さらに多孔質である特徴から通気性、水蒸気透過性を持ち、大きな水滴には防水効果。
さらっとした感触と保湿性、柔軟性をもたせます。
それにヒアルロン酸、コラーゲン。保湿剤です。
パルミチン酸レチノールはビタミンA誘導体。
肌の新陳代謝を正常化する作用。
リン酸アスコルビルMgはビタミンC誘導体。
抗酸化作用ですね。ただアルカリを好むはずの成分です。
エラスチンはハリに関与しているタンパク質。
抗炎症、収れん効果のラベンダー。
PEG-60水添ヒマシ油は透明化。
カプリリルグリコールは防腐剤。
↑若干分子量が低く肌刺激になりそうなものではありますが・・
全体としては、美容液らしい肌の質の改善に目を向けた作りになっています。
それに加えてビタミン類の効果や、保湿、弾力改善という一品。
モノはとても興味深く、使う価値は充分にあると言えます。
フィブロインという原料の効果を高濃度で確かめられるチャンスと言っても良いでしょう。
ただ、残念なことにリン酸アスコルビルMgはアルカリ性で安定となりますので、
この製品は微アルカリ性と思われます。
肌にはその点でマイナスですので、敏感肌の方には向きません。
ビューナ セリペアエッセンスの宣伝文,商品説明:
シルク(セリシン)配合の保湿美容液です。肌をツルツルに整えます。毎日の美容のケアにお役立てください。
ビューナ セリペアエッセンスの全成分:
水、BG、フィブロイン、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、パルミチン酸レチノール、リン酸アスコルビルMg、加水分解エラスチン、ピーナッツ油、ラベンダー水、トコフェロール、カルボマー、PEG-60水添ヒマシ油、水酸化Na、カプリリルグリコール、フェノキシエタノール