ビューナ うるおーるワンゲル
コモライフ
ビューナ うるおーるワンゲルの格付け
☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:○
さらさら感:△
さっぱり感:×
敏感肌適性:○
肌回復力:△
保湿力:○
アンチエイジング力:○
1mlあたり15円(ビューナ うるおーるワンゲル)
120ml/1869円
ビューナ うるおーるワンゲルの解析結果
ノーベル賞受賞のフラーレン中心の設計。
高い保湿性をを背景に超機能性素材フラーレンを軸にした設計の一品。
まずお得な値段でノーベル賞受賞成分を堪能できるというメリット。
このクオリティで倍以上の値段をとっている製品が世の中にいくつも見受けられます。
そして保湿性の高さはなかなかのものでしょう。
内容的には悪くなく、フラーレンも魅力ではあるのですが、
並み居るコスメの中で比較するともうひとつ決め手に欠けるかな、という出来栄え。
主な成分の解説
グリコシルトレハロースはトウモロコシデンプン由来のトレハロースにグルコース(ブドウ糖)が数個結合した多糖体。べたつかず、高い保湿力、細胞活性化作用を付与する。
加水分解水添デンプンは、加水分解デンプンに水素添加したもの。トウモロコシデンプン由来で、抗炎症・保湿・肌荒れ抑制、感触向上効果。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
フラーレンは1996年クロトー博士に発見された
アセチルヒアルロン酸Naは、アセチル基を持つ構造により肌と親和性を高め持続性を持たせています。
ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲンがいずれも保湿を与えます。
その他、少量の添加成分としては、
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
ブドウ種子油は軽いタッチが特徴のオイルでリノール酸、トコフェロールを多く含み、抗酸化作用を特徴とします。
ポリクオタニウム-51は
ベタインはトリメチルグリシンというアミノ酸系保湿成分。浸透性に優れる保湿性を付与。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーは乳化・増粘効果を付与。少量の添加で乳化を安定させることが可能。
ポリビニルピロリドン(PVP)は水に溶けると増粘、結合作用を示す合成ポリマーで、乾燥すると突っぱるようなハリを与える。ただし、吸湿性があり、湿度が高いとハリを失う。
ビューナ うるおーるワンゲルの宣伝文,商品説明:
ヒアルロン酸、コラーゲン、温泉水配合の多機能ジェルです。首筋などにもお使いいただけます。
ビューナ うるおーるワンゲルの全成分:
水、BG、グリセリン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、コーン油、スクワラン、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、フラーレン、水溶性コラーゲン、温泉水、グリチルリチン酸2K、ペンチレングリコール、水添レシチン、ホホバ油、ブドウ種子油、ポリクオタニウム-51、ベタイン、フェニルトリメチコン、水酸化K、PVP,(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、フェノキシエタノール、トコフェロール