ビューナ ツル腕ピールジェル コスメ解析ドットコム

ビューナ ツル腕ピールジェル

コモライフ

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ビューナ ツル腕ピールジェルの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:×
さらさら感:○
さっぱり感:○
敏感肌適性:×
肌回復力:△
保湿力:△
アンチエイジング力:△
1mlあたり27円(ビューナ ツル腕ピールジェル)
100ml/2709円

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ビューナ ツル腕ピールジェルの解析結果

ピーリング用のジェルのようですが、
よくあるAHA(αヒドロキシ酸)によるそれではなく、
アミノ酸系の酢酸ヘキサノイルジペプチド-3ノルロイシンというナノカプセル化されたペプチドが
肌に古い角質のターンオーバーを促進させ、
肌の若返りを目指す一品となっています。
アクリレーツ/アクリル酸アルキルC10-30クロスポリマーが酸素・水透過性のある皮膜形成。
さらっとした感触のベース。
尿素は角質に浸透して内部保湿を行う肌に元々ある保護成分です。
乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液は優れた保湿効果や肌の代謝を促進。
ビタミンA,E,が肌の代謝を促進・抗酸化効果となっています。
ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリドはカチオン界面活性剤の4級で、
殺菌・蛋白変性作用をもつので肌には通常推奨されませんが
この場合の微量配合はピーリング効果のブースターの役割を担っているようです。
エキス類に関しては、抗菌・保湿・収れん・抗酸化・細胞賦活作用を目的としたものを配合。

お肌をつるっとさせる一品とのことですが、
全体的にはやはりメインのアミノ酸系ピーリング剤。
これに尽きると思います。
様々なペプチドが開発される中で、
こちらも注目の性能を持っています。
肌の代謝は年齢と共にスローダウンしていきますが、
それを補う意味でもこのようなマイルドなピーリング指令物質は肌の若さを保つ上で有効と考えます。
もちろん、カチオン界面活性剤は微量とはいえ肌に負担ですが、
ピーリングという行為自体が頻繁に行うものではないので、
サっと使う分には問題にならないレベルでしょう。
さらに陰イオン界面活性剤の洗浄剤で流せば速やかに元に戻せるでしょう。
どれほどピーリング効果が表れるか、今後も追跡調査を行いたいと思いますが、
要チェックの一品です。

ビューナ ツル腕ピールジェルの宣伝文,商品説明:

アミノ酸由来のピーリング成分配合ジェルです。ノースリーブを着るのが楽しみになります。

ビューナ ツル腕ピールジェルの全成分:

水、グリセリン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、尿素、BG、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、グレープフルーツ果実エキス、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、リンゴ果実エキス、カッコンエキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、ビターオレンジ花エキス、ライム果汁、オレンジ果汁、レモン果汁、レシチン、ビタミンA油、トコフェロール、酢酸ヘキサノイルジペプチド-3ノルロイシン、サリチル酸、イソプロパノール、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、グリチルリチン酸2K、フェノキシエタノール

ビューナ ツル腕ピールジェル2015 (c)コスメ解析ドットコム