CAMERON&GABRIEL(キャメロン&ガブリエル) ヘヴンシャワー コスメ解析ドットコム

CAMERON&GABRIEL(キャメロン&ガブリエル) ヘヴンシャワー

CAMERON&GABRIEL(キャメロン&ガブリエル)

CAMERON&GABRIEL(キャメロン&ガブリエル) ヘヴンシャワーの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:×
敏感肌適性:△
肌回復力:○
保湿力:△
アンチエイジング力:△
1mlあたり30 円

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CAMERON&GABRIEL(キャメロン&ガブリエル) ヘヴンシャワーの解析結果

これでもピーリング目的とのことですが、逆に肌に穏やかな印象のほうが強めな一品です。


一見しただけではピーリング剤とは気づかぬほどのオーガニックな作りが第一印象です。
オレンジ、レモンといった果物果汁の酸を利用した穏やかな角質ピーリング作用を用いており、
ピーリングには基本的に反対な立場の筆者でもこの程度であればゴーサインがでるレベルといえます。

そのピーリング以外の要素はというと、ダマスクバラ花水をベースウォーターに加えてエレガントな香り。
他、ほとんど植物エキスとなりますが、アーチチョークやトチノキ、ビルベリー、イタドリなどなど、わりと質のよいところを揃えて若々しい美肌効果を目指している方向性だと見ます。

メープルシロップのエモリエントな包み込み感も悪くなく、総じて使える内容ではあるな、という感想を持つのでありました。
基本的にアンチエイジングを望む方向け。ある程度肌の老化、しなやかさ、柔らかさを失ってきた肌に適した内容といえるでしょう。


主な成分の解説

ダマスクバラ花水はダマスクバラの花を水蒸気蒸留によって得られる芳香性の水。表皮からβ-エンドルフィンの遊離を促進する作用があり、皮膚細胞代謝活性化、メラニン生成抑制作用を持つ。
リン酸アスコルビルMgはビタミンC誘導体で、抗酸化作用、美白作用を期待して配合されますが、アルカリ性の製品でないと分解してしまうデメリットがあります。
アーチチョーク葉エキスは抗炎症・毛穴収縮、コラーゲン保護、皮膚弾力改善、メラニン生成を抑制。
セイヨウトチノキ種子エキスは抗炎症・収れん・毛細血管増殖作用、血行促進作用などを付与。
サンザシエキスはバラ科サンザシの花、葉、実抽出エキス。フラボノイド、ビタミンCを多く含有し、保湿、美白、収れん作用を与えます。
甘草エキスはグリチルリチンを含有する抗炎症エキスで、優れた消炎、刺激緩和作用を付与。また、グラブリジンによる美白作用も与えます。
オウゴンエキスは抗酸化、保湿、抗炎症、抗菌、抗アレルギー作用。
ローズマリー葉エキスは抗酸化作用、皮脂の抑制作用、メラニン生成を抑制、収斂、血行促進作用。
イタドリ根エキスは有機酸、糖、タンニンを含み、収れん、保湿効果を付与。
ツボクサエキスはメラニン産生抑制、コラーゲン産生促進、毛乳頭細胞増殖作用。
ビルベリー果実エキスはアントシアニンをリッチに含有する優れた抗酸化作用、抗炎症、血管保護作用などを発揮。
サトウカエデ樹液はメープルシロップエキスのことで、保湿、細胞活性化、毛髪ダメージ補修効果を与えます。

CAMERON&GABRIEL(キャメロン&ガブリエル) ヘヴンシャワーの全成分:

水、BG、ダマスクバラ花水、ペンチレングリコール、リン酸アスコルビルMg、アーチチョーク葉エキス、セイヨウトチノキ種子エキス、カミツレ花エキス、サンザシエキス、カンゾウ根エキス、オウゴン根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、イタドリ根エキス、ツボクサエキス、ビルベリー果実エキス、サトウカエデエキス、サトウキビエキス、オレンジ果実エキス、レモン果実エキス、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール

CAMERON&GABRIEL(キャメロン&ガブリエル) ヘヴンシャワーの宣伝文,商品説明:

角質層の乱れは紫外線や乾燥などの外的影響を受けやすくなるだけでなく、
どんなに良い化粧品を使用しても十分な結果を得ることが出来にくくなってしまいます。
専門のピーリングで用いられる成分を研究を重ねた独自の処方で進化させ、肌に全く負担をかけずに角質層の汚れと不要となった角質のみを除去する非常にマイルドなピーリング。
植物・果実のAHA(アルファヒドロキシン酸)[フルーツ酸]が角質層の汚れと不要となった角質をやさしく除去して肌を柔軟にし、
導入・ブースター効果でその後に使用する化粧品の浸透を高め、柔らかくキメの整った透明感のある美肌へと導きます。

CAMERON&GABRIEL(キャメロン&ガブリエル) ヘヴンシャワー2015 (c)コスメ解析ドットコム