〈クリア オールインワンジェル〉おひさま

抗酸化作用と整肌作用がほどほどに効果的な一品。

中でも抗酸化力に関しては平均的な水準を超える能力を持ちます。

ビタミンC誘導体、コメ由来のオリザノール、油溶性ビタミンCなど、効果をしっかり実感できるレベルの処方です。
その他にはエキス類の抗炎症作用、あるいは美白作用、セラミドの肌バリヤ効果の付与など、
オールインワンというだけあって要素をいくつか含んだ構成です。

肌をまさに整えるという目的では悪くない一品です。

穏やかな抗酸化作用による美白・アンチエイジング効果を期待。

一般的な、例えば乳液などに比べると好感度の高いレベルにあるといえます。

アスコルビルエチルは、ビタミンC誘導体の中でも浸透性、安定性の面で優れた性能を持ち、抗酸化作用を無駄なく届けられるでしょう。
α-グルカンオリゴサッカリドは皮膚上の有益な常在菌だけを選択的に繁殖させ、頭皮トラブルの原因になる菌を抑制します。
アルガニアスピノサ核油は、モロッコ南西部に自生する広葉常緑樹アルガンの種子から採れるオイルで、ビタミンEの含有量が多く抗酸化作用があり、エモリエント作用も期待されるオイルです。
アルニカ,セイヨウオトギリソウ,セイヨウキズタ,ハマメリス,ブドウは抗酸化作用、色素沈着改善効果を期待されるエキスセットです。
オリザノールは米ぬか油、およびコメ胚芽油に特有の生理活性成分で、抗酸化作用、皮膚温上昇、美白作用、皮脂腺賦活作用、抗アレルギー作用が与えられる。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは油溶性ビタミンCで、経皮吸収と安定性に優れた抗酸化剤。抗老化、美白、抗アクネ菌、コラーゲン産生促進、抗炎症作用を付与。
シソエキスは抗炎症、防腐、収れん作用を特徴とするペリラアルデヒド、α-リモネンなどを含有。
セイヨウアカマツ球果エキスは抗炎症、創傷治癒効果。
ホップエキスは抗酸化作用、抗菌作用、女性ホルモン様作用による育毛効果。また、メラノサイトを活性化させる作用があり、白髪の予防も期待されます。
セラミド1はN-フィトスフィンゴシンで、細胞間脂質の結合を強化する。ユニークな構造を持ち、皮膚の弾力性や抗シワ、乾燥肌の改善効果を与える。
セラミド3はN-ステアロイルフィトスフィンゴシンという名称で、とくに皮膚角層の保湿性を維持するセラミドの一種です。
セラミド6,2 (N-2-ヒドロキシステアロイルフィトスフィンゴシン)は、構造中にピーリング効果を持つAHAを結合させており、皮膚の代謝を促進し、皮膚を滑らかにする効果があるセラミド。