クリニーク CLINIQUE ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション プラス
クリニーク (CLINIQUE)

クリニーク CLINIQUE ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション プラスの格付け
クリニーク CLINIQUE ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション プラスの解析結果
ネーミングだけで売り切ろうとしている、ある意味清々しい一品。
中身についてはあまり言うべきことがありませんが、ネーミングだけで言えば歴代でも3本の指に入る自画自賛っぷり。
これほど迫力あるネーミングをしてもらうと、内容はどうあれワクワク感が楽しめるのは間違いありません。
成分を見ていくと、
ミネラルオイルは石油原油を蒸留し固形パラフィンを除去した炭化水素系油剤。
皮膚によく延び、浸透性がないため無刺激。油との相溶性が強く、クレンジング基剤としても広く使われる油剤。
ワセリンは石油から得られる半固形の炭化水素で、粘着性が強く、油性を与え保湿効果を付与。
ゴマ油は色や匂いがほとんどなく、さらっとした感触のオイル。
尿素は肌、髪に浸透して保湿作用を与える肌本来の保湿成分。
TEA(トリエタノールアミン)はpH調整(アルカリ)剤ですが、一定の条件が揃うと発がん性物質ニトロソアミンを生成する可能性が僅かにあります(洗い流す製品ならOK)。
オオムギエキスは保湿作用を付与。
キュウリ果実エキスはビタミンCを筆頭にリンゴ酸、有機酸、フラボノイドを含有。美白効果、抗炎症、保湿作用を付与。
尿素が含まれますが高配合では刺激となる成分でもあります。
総合的に見ても、いわゆる保湿クリームのカテゴリでは平均以下のクオリティ。
どちらかというと安物にありがちな作りであり、見どころ無く凡庸で費用対効果は最低レベル。
クリニーク CLINIQUE ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション プラスの全成分:
水,ミネラルオイル,グリセリン,ワセリン,ステアリン酸,ステアリン酸グリセリル,ゴマ油,尿素,TEA,コレステロール,ペンチレングリコール,ジカプリン酸PG,ヒマワリ油粕,EDTA-3Na,BG,ヒアルロン酸Na,大麦エキス,キュウリ果実エキス,黄4,黄5,赤227,フェノキシエタノール
クリニーク CLINIQUE ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション プラスの宣伝文,商品説明:
朝、晩のお手入れのたびに、水分と油分のベスト・バランスを与えて、トラブル知らずの肌に導く乳液。
潤いを与える事で肌のバリア機能をサポート。
やわらかく、なめらかな肌に。
なめらかな感触のテクスチャーが、素早く肌になじみます。
うるおいが満ち足りた肌は、本来の働きを取戻して、しなやかな強さをもたらします。