コスメプロ W酵素ミルククレンジング
コスメプロ
コスメプロ W酵素ミルククレンジングの格付け
コスメプロ W酵素ミルククレンジングの解析結果
普通のクレンジング剤だと思って使わないほうが良いです。
クレンジング剤に、角質溶解酵素であるパパインやブロメラインを投入した一品。
メイクを落とすだけでなく、メイクが乗っていた皮膚も剥がしてしまおうという
普通に考えれば、メイク落としをするたびにフィーリングを施すようなものですからオススメできるわけがありません。
よく、良いイメージでピーリングを認識されている方もいると思いますが、
本来自然に新陳代謝によって剥がれていく角質層を
目に見える肌の表面の角質は、核がなく潰れた形になっていて外界からの刺激や水分の蒸発を防ぐ役割があり、
これを剥がすと、まだ核が残っている細胞が表に出てしまうため、
それらを考慮すれば、このような製品を日常的な化粧落としに用いるべきではありません。
例としても年単位で1度使うかどうか程度が許容範囲でしょう。
パルミチン酸イソプロピルはパーム油からパルミチン酸を、イソプロパノール(アルコールの一種)と化合したエステル油。軽い感触でベタつきなく、浸透性、柔軟性が良い油性基剤。
ベヘニルアルコールは菜種油から抽出した油剤で、融点が高くしっとりした感触を特徴とします。乳化安定性が優れた油性成分です。
オリーブ油は”水油”と呼ばれるように、液体の油で肌や髪に少し浸透してエモリエント感を持続させます。
ローズ水はセイヨウバラまたはダマスクバラの花を水蒸気蒸留によって得られる芳香性の水。表皮からβ-エンドルフィンの遊離を促進する作用があり、皮膚細胞代謝活性化、メラニン生成抑制作用を持つ。
パパインはたんぱく質分解酵素で、たんぱく質のペプチド結合を切断し、アミノ酸に分解する。ピーリングで利用される。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
コスメプロ W酵素ミルククレンジングの全成分:
水、BG、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸グリセリル、ジイソノニルエーテル、ベヘニルアルコール、オリーブ油、グリセリン、ローズ水、パパイン、ブロメライン、スクワラン、オリーブ果実エキス、トコフェロール、ラウリン酸ポリグリセル-10、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアリルアルコール、ステアロイル乳酸Na、ポリソルベート60、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、フェノキシエタノール、メチルパラベン
コスメプロ W酵素ミルククレンジングの宣伝文,商品説明:
パインとパパインのダブルの酵素配合でアイメイクもしっかり落とせるクレンジングミルクです。
落ちにくいメイクもキチンと落とすことがお肌のいたわりです。
オリーブ油の乳液ベース。
パインとパパインの2つの酵素が、アイメイクや古い角質をしっかり落とします。