キュレル 乳液
花王

キュレル 乳液 の格付け
キュレル 乳液 の解析結果
セラミド類似成分であるヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドと長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド配合の乳液。
その他アラントインが消炎。
ジカプリン酸ネオペンチルグリコールは油感の少ないポリオールエステルで、さらっとした感触や乳化安定性。
ステアロイルメチルタウリンNaは低刺激性ではありますが、あくまで洗浄剤としての性質がある陰イオン界面活性剤ですので、
洗い流さない製品への配合はあまりおすすめとはいえません。
感触が良くなるとしても。
ということで、全体としては滑らか保湿作用で仕上がりさらっとした感じのクリームです。
その感触が非常に優先されているわりに、実際の保湿作用の質はセラミド2種を除いては凡庸。
疑似セラミドがやや浸透性のある保湿・スポンジのような作用。
あえて使うべき、というほどおすすめ感はありませんが、そんなに悪い品でもない、中程度といった一品です。
キュレル 乳液 の宣伝文,商品説明:
肌本来のセラミドの働きを補い潤いを与える薬用保湿乳液です。
潤浸保湿セラミド機能成分やユーカリエキスが角層にじっくりなじみ、外部刺激を受けにくいふっくらと潤いに満ちたお肌を保ちます。消炎剤配合。
肌荒れを防ぎます。しっとりして肌になじみやすい使い心地。医薬部外品。
キュレル 乳液 の全成分:
アラントイン*、精製水、グリセリン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、ユーカリエキス、スクワラン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジメチコン、ステアリン酸POEソルビタン、BG、長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド、イソステアリン酸コレステリル、コレステロール、ステアリン酸ソルビタン、ステアロイルメチルタウリンNa、コハク酸、セタノール、ステアリルアルコール、パラベン *は「有効成分」、無表示は「その他の成分」