キュレル 薬用ローション コスメ解析ドットコム

キュレル 薬用ローション

花王

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キュレル 薬用ローションの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり6円(キュレル 薬用ローション)
220ml/1365円

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キュレル 薬用ローションの解析結果

ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミドはいずれも疑似セラミド。
肌の水分をキャッチして逃さない保湿作用の役割を担います。
ベースにグリセリン、スクワランとこちらも保湿。
アラントインが消炎。
ステアロイルメチルタウリンNaは陰イオン界面活性剤であるので、感触優先で配合して洗い流さないでいると
肌荒れの原因になりかねないという見方もできます。
マイルドでありますが、洗い流すことが前提のマイルドといえるでしょう。

コレステロール、イソステアリン酸コレステリルなど保湿成分が脇を固めます。
値段を考えればわりと仕事をする製品であることは確かです。

セラミド2種による保湿効果がメインとなって 、
一定の効果は期待できます。
ただし、それ以外の部分については費用を抑えているな、という感じが出てしまっていて凡庸。

陰イオン界面活性剤もやや心配。
ということで、完成度が高くない一品といえます。

キュレル 薬用ローションの宣伝文,商品説明:

バリアセラミド機能成分、セラミドAP、ユーカリエキスなどを配合した薬用保湿美容液。

乾燥しがちなお肌のになじみ、しっとりうるおい、外部刺激から肌を守ります。

のびがよく、さらっとした使用感で、全身のスキンケアにお使いいただけます。医薬部外品。

キュレル 薬用ローションの全成分:

●成分:アラントイン(有効成分)、水、グリセリン、スクワラン、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、ポリソルベート60、ジメチコン、ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン、ユーカリエキス、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、コレステロール(羊毛)、イソステアリン酸コレステリル、キサンタンガム、ステアリン酸ソルビタン、ステアロイルメチルタウリンNa、コハク酸、BG、セタノール、ステアリルアルコール、パラベン ●表示指定成分:セタノール、ステアリルアルコール、パラベン

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