DHCホワイトソープ コスメ解析ドットコム

DHCホワイトソープ

DHC

DHCホワイトソープ

DHCホワイトソープの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
しっとり感: △
さらさら感: ×
さっぱり感: ○
敏感肌適性: ×
肌回復力: ×
保湿力: ×
アンチエイジング力: ×
1mlあたり2 円
105 ml/231 円

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DHCホワイトソープの解析結果

非常にシンプルな少しエモリエント感を残す石けんです。


ただし、エモリエント感があってもアルカリ性であることや、石けん特有のデメリットは変わらないので注意が必要。

成分を見ていくと、
単純な石けん素地をベースに、オリーブ油を添加する形で少ししっとり感を加えています。
オリーブ油は”水油”と呼ばれるように、液体の油で肌や髪に少し浸透してエモリエント感を持続させます。
グリチルリチン酸2Kはカンゾウの根から抽出したグリチルリチンの誘導体。著しい皮膚抗炎症作用を持ち、副作用がなく解毒作用、抗アレルギー作用も与えます。
トコフェロールはビタミンE。抗酸化作用、酸化防止剤として配合。

総合すると、
アルカリ性である石けんシャンプーのデメリットは、肌のセラミドを溶出させ、セラミドの産生を7時間前後遅らせる懸念があること。
また、合成界面活性剤に比べて石けんは洗浄に多くの分量を必要とするため、これも環境に優しいとは言えない原因になっています。
水道水のミネラル分と結合して石鹸カスを生成し、髪のごわつきを生じさせ環境に悪影響を与える(富栄養化)問題があります。
これらのデメリットを緩和する策もほとんどないので、ひたすら肌に負担の大きい駄作であるということがわかります。
なるべくなら使わない方が賢明といえるでしょう。

DHCホワイトソープの宣伝文,商品説明:

豊かな泡ですっきり洗う。全身に使えるパーフェクトナチュラルソープ
「家族みんなが毎日使うソープだからこそ、品質にこだわりたい」DHCホワイトソープなら、そんなリクエストにしっかりお応えします。
肌にやさしいオリーブオイルやオリーブリーフエキス、甘草誘導体を配合。豊かな泡立ちで、肌のうるおいを守りながらしっかりと洗い上げます。
またすぐれた泡切れでさっと洗い流せて、洗い上がりはすっきり。びっくりするほどのお手ごろ価格なので、洗顔用としてはもちろん、
浴用石鹸としても心おきなくお使いいただけます。肌質を問わず、敏感肌にお悩みの方でも全身にお使いいただけるナチュラルソープ。
なめらかな洗い心地をご家族のみなさまでお楽しみください。
無香料・無着色・パラベンフリー・天然成分配合。

DHCホワイトソープの全成分:

カリ含有石ケン素地、水、ラウリン酸、グリセリン、オリーブ葉エキス、オリーブ油、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、クエン酸、BG

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