ドルックス クレンジングクリームN コスメ解析ドットコム

ドルックス クレンジングクリームN

資生堂

ドルックス クレンジングクリームNの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
品質:x
使用感:△
使う価値:x
うるおい:x
アンチエイジング:x
:影響力:x
1mlあたり6.4 円

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ドルックス クレンジングクリームNの解析結果

徹頭徹尾、オイル、オイル、オイル

非常にシンプルでわかりやすい、油づくしの成分表。
クレンジング剤ということで、いわゆる「浮かせ油」のような働きを期待する構成です。



クレンジング力は並。 クオリティは下。

ミネラルオイルをベースにしていることもあって、クレンジング力自体はまずまず期待できます。
ただ、全体をとおして見ると品質という点で全く上位のレベルに及びません。

また、石鹸乳化を含むなど肌にも負担のある部分がありますので、クレンジング剤として選択肢に入れるべきとは思わないタイプです。






主な成分の解説

ミネラルオイルは石油から作られたオイルで、隙間のないさらっとした被膜感が特徴のオイル。水分をあまり抱えませんが、肌の水分を逃がさない保湿作用があります。
パラフィンはロウソクやクレヨンでもおなじみのワックス成分で、化学的に安定し油性基剤として潤滑な感触を与える。
ワセリンは石油から得られる半固形の炭化水素で、粘着性が強く、油性を与え保湿効果を付与。
ステアリン酸グリセリル(SE)のような古いタイプの自己乳化型乳化剤には石けんが乳化に使われている場合が多く、これは刺激の素ともいえます。
マイクロクリスタリンワックスは炭化水素ロウで、延伸性、粘性、安定性、結晶抑制作用が優れた油性基剤です。
セタノールはセチルアルコールとも呼ばれるパーム・ヤシ油由来の飽和高級脂肪酸(要するに、脂です)。乳化物の安定性を高める効果が優れ、過脂肪剤、油性基剤として用いられます。
パーム油は牛脂に似た組成のアブラヤシ果肉由来のオイルで、パルミチン酸、オレイン酸を主成分とする。

ドルックス クレンジングクリームNの全成分:

ミネラルオイル、水、パラフィン、BG、ワセリン、ポリソルベート60、ステアリン酸グリセリル(SE)、セタノール、マイクロクリスタリンワックス、水添パーム油、パーム核油、パーム油、クエン酸Na、ジグリセリン、クエン酸、トコフェロール、エチルパラベン、香料

ドルックス クレンジングクリームNの宣伝文,商品説明:

メーキャップや肌の汚れをすっきりと落とすクレンジングクリームです。
ソフトな感触でなめらかにのびます。

ドルックス クレンジングクリームN2015 (c)コスメ解析ドットコム