どろ豆乳石鹸 どろあわわ
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どろ豆乳石鹸 どろあわわ


健康コーポレーション


どろ豆乳石鹸 どろあわわ のオススメレベル

どろ豆乳石鹸 どろあわわ の解析結果

これはダメ


単に石鹸というだけでもアルカリ性による余計な肌への負担、保湿バリアの溶出などを懸念しなくてはいけないのに、
この製品はベースがベントナイト。後述のとおり、アスベストに似た形状をしている微細成分であり、安全性に疑問があることも知っておくべき。
自己乳化型(石鹸が含まれる)乳化剤といい、およそ肌には悪いことばかりといえる、荒々しい製品とみていいでしょう。


やることなすこと安っぽい処方。


処方上はあの手この手を加えて工夫の跡が見えますが、総じて安価な手段ばかりであり、肌へのベストな成分を選んだという印象は限りなく薄い製品です。
使う際も、使ったあとも心配が尽きないので、できれば避けるべきといえる一品です。



どろ豆乳石鹸 どろあわわ の全成分:

水、ベントナイト、グリセリン、ミリスチン酸、ステアリン酸、BG、酸化チタン、水酸化K、ラウリン酸、ステアリン酸PEG-150、黒砂糖エキス、ステアリン酸グリセリル(SE)、コカミドプロピルベタイン、サクシニルアテロコラーゲン、海シルト、豆乳発酵液、ヒアルロン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ステアリン酸グリコール、エタノール、EDTA-2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン

主な成分の解説を見るベントナイトはモンモリロナイトを主成分とした中性-アルカリ性を示す粘土成分。体積の10倍の水を吸うことができ強力な粘性と乳化安定性を持つ成分ですが、泥系成分の中では不純物(針状シリカ)の含有があるタイプで、アスベストに似た構造であることから注意が必要。
ミリスチン酸、ラウリン酸、ステアリン酸+水酸化Kのよくある石けんベースに、
黒砂糖の主成分はショ糖ですが、白砂糖との違いとしてビタミンやミネラルを豊富に含み、保湿、美白、抗菌作用などを与えます。
ステアリン酸グリセリル(SE)のような古いタイプの自己乳化型乳化剤には石けんが乳化に使われている場合が多く、これは刺激の素ともいえます。
コカミドプロピルベタイン(両性界面活性剤)が刺激緩和、粘度調整。
サクシニルアテロコラーゲン(アレルゲンの懸念があるテロペプチドを除去し、サクシニル化することでコラーゲンが固まって大きくならないように安定させた保湿剤。
海シルトは5ミクロン以下の細かい微細粒子からなる粘度で、吸着性によって過剰な脂質、たんぱく質、汚れを除去。
知る豆乳発酵液はイソフラボンの効能により、抗酸化、表皮細胞の保湿、メラニン抑制、ヒアルロン酸産生促進作用を付与。
ココイルメチルタウリンNaはヤシ油脂肪酸とN-メチルタウリンとのアミドのナトリウム塩。酸性でも硬水中でも泡立ちがよく、安全性に優れ汚れもよく落とすバランスの良い洗浄剤。
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    どろ豆乳石鹸 どろあわわ の採点

    ※最高5点・最低1点・3点が中間基準点
  • 総合評価:1.6

  • 使用感:2
  • うるおい:1.5
  • 老化防止力:1
  • 素材の品質:2
  • 全体の安全性:1.5
  • 効果の持続性:1.5
  • 効果・影響力:2
  • 費用対効果:1
  • ?>ml
  • 価格/2610円
  • 1mlあたり/23.73円

どろ豆乳石鹸 どろあわわ の宣伝文,商品説明:

沖縄の泥クチャを精製して作ったミネラル豊富なマリンシルト&肌を引き締める泥ベントナイト配合の洗顔料。肌の表面の細部まで入り込んで汚れを吸着。
古い角質層を落とし、透明感のある明るい肌へと導きます。
豆乳醗酵液配合でつっぱり感がなく、ふっくら、もっちりとした洗い上がり。
保湿成分としてヒアルロン酸、コラーゲン、黒砂糖配合。

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どろ豆乳石鹸 どろあわわ 2015 (c)コスメ解析ドットコム