dプログラム バイタルアクト ローションI

資生堂

dプログラム バイタルアクト ローションIの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:△
1mlあたり37円(dプログラム バイタルアクト ローションI)
125ml/4725円
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dプログラム バイタルアクト ローションIの解析結果

まずまずOK。


抗酸化作用に保湿作用と、ややアンチエイジングな効果が期待される化粧水。
アクアインプール、イザヨイバラエキスが軸となって肌にハリ・キメを整える効果などを残そうという設計ですね。

このブランドの中では悪くありません。まずまず手応えの有りそうな処方といえます。
皮脂コントロール性に優れ、肌をきゅっと引き締めるようなイメージでハリを改善するタイプと目されます。

少々価格は割高感ありますが、このブランドの中で選べと言われたら選択肢に入る製品といえるだけのものはあります。
絶対的に秀でているとはいえませんが、平均より少し良いといった印象のハリ・保湿化粧水です。


主な成分の解説

トラネキサム酸はt-4-アミノメチル-シクロヘキサンカルボン酸という名称で、美白成分、また紫外線による肌荒れの抑制といった効果を見せます。
イザヨイバラエキスはサンショウのような葉が耐病性があり、レモンの数10倍の抗酸化作用を持つことから"ビタミンCの王様"と呼ばれるエキスです。アンチエイジング作用。
オノニスエキスはイソフラボンやタンニンなどを含有し、抗炎症、抗アレルギー作用を付与します。
PEG/PPG-m/nジメチルエーテルアクアインプールと呼ばれ、毛穴の目立ちを抑制する他、角層を最適な保水環境に保つ働きがあります。
オレフィンオリゴマーはスクワランと似た感触の合成炭化水素です。油性基剤やエモリエント性を付与します。
ピロ亜硫酸Naは還元剤として、製品の酸化防止剤、漂白剤などの用途で用いられます。
タイムエキスはシソ科タチジャコウソウの茎、葉、花から抽出。収れん、消炎、保湿作用、肌のキメを整える作用。

dプログラム バイタルアクト ローションIの宣伝文,商品説明:

ハリのなさが気になる肌の美肌バリア機能を整え、ハリに満ちた肌に導く化粧水です。

低刺激でみずみずしくしっとりとした感触です。角層にしっかり浸透して深くうるおい続け、肌あれや乾燥ダメージを防ぎます。

きめを整えて、毛穴を目立たなくし、ふっくらとしたハリのある肌に導きます。

バイタライジングHS配合(イザヨイバラエキス、オノニスエキス、エリスリトール、グリセリン/保湿)。有効成分トラネキサム酸、グリチルリチン酸塩配合。みずみずしいしっとり感触タイプ。
無香料・無着色。パラベン(防腐剤)・アルコール(エチルアルコール)・鉱物油無添加。弱酸性。医薬部外品。

dプログラム バイタルアクト ローションIの全成分:

トラネキサム酸*、グリチルリチン酸ジカリウム*、イザヨイバラエキス、オノニスエキス、エリスリトール、濃グリセリン、精製水、1.3-ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール1500、ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル、ポリオキシエチレン(17)ポリオキシプロピレン(4)ジメチルエーテル、イソステアリン酸、α-オレフィンオリゴマー、ポリオキシエチレンフィトステロール、メタリン酸ナトリウム、セスキイソステアリン酸ソルビタン、クエン酸、ヒドロキシエチルセルロース、クエン酸ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、タイムエキス(1)、フェノキシエタノール

dプログラム バイタルアクト ローションI2015 (c)コスメ解析ドットコム