dプログラム コンディショニングウォッシュ
資生堂インターナショナル
dプログラム コンディショニングウォッシュの格付け
☆☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆
しっとり感:×
さらさら感:△
さっぱり感:○
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり18
円
dプログラム コンディショニングウォッシュの解析結果
基本的な構造は
そこに、両性界面活性剤や非イオン界面活性剤、アミノ酸系界面活性剤も少し加えたマイルドタイプの石鹸という構成。
単なる石鹸よりは、アルカリの残留が軽減されていたり、脱脂力が少し抑えられていたりとメリットもある一品ですね。
それでいて、洗浄力・選択洗浄性といった面でも適度に良質であり、洗顔料としてはちょうどよい設定とみていいでしょう。
洗浄性は良いものの、
PEG-6はやや刺激性を有している点、そもそも石鹸でなければアルカリ性を回避できる点を考慮すると、高いオススメ度にはなりません。
本当に良いものを作ろうという意図よりも、安い素材で何とかそれなりに作ろうというような印象を受ける内容であります。
主な成分の解説
ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチン酸+水酸化Kのよくある石けんベースに、
ステアリン酸グリセリル(SE)のような古いタイプの自己乳化型乳化剤には石けんが乳化に使われている場合が多く、これは刺激の素ともいえます。
イソステアリン酸PEG-60グリセリルは安定性が高く細胞毒性が低めな乳化剤。優れた乳化力とpH,加水分解安定性で簡単に処方できる特徴があります。
ミツロウは、ミツバチの巣の元となるロウを精製。融点が高く、コクを与えながら使用感が良いので保湿成分として用いられます。
ココアンホ酢酸Naは2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインという両性界面活性剤。
肌や髪に対して刺激や溶解性が少なく、ツヤ、柔軟性を与える。
ココイルメチルタウリンNaはヤシ油脂肪酸とN-メチルタウリンとのアミドのナトリウム塩。
dプログラム コンディショニングウォッシュの全成分:
水、ミリスチン酸、グリセリン、ソルビトール、PEG-6、PEG-32、水酸化K、ステアリン酸、パルミチン酸、ココアンホ酢酸Na、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、ステアリン酸グリセリル(SE)、エリスリトール、ミツロウ、キシリトール、ココイルメチルタウリンNa、ポリクオタニウム-6、トコフェロール
dプログラム コンディショニングウォッシュの宣伝文,商品説明:
肌のうるおいを守りながら、不要な皮脂や汚れをしっかり取り去る洗顔料です。
肌をいたわりながら、なめらかに洗い上げ、清潔ですこやかな肌に整えます。
肌のうるおいを守り、洗顔後の肌にかさつき・つっぱり感を与えません。
不要な皮脂や汚れをしっかり取り去り、ざらつき・毛穴目立ち・ニキビを防ぎます。