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エリクシール シュペリエル レチノバイタル エッセンス

資生堂 

エリクシール シュペリエル レチノバイタル エッセンスの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:○
さらさら感:△
さっぱり感:×
敏感肌適性:○
肌回復力:△
保湿力:○
アンチエイジング力:△
1mlあたり75 円

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エリクシール シュペリエル レチノバイタル エッセンスの解析結果

保湿力が自慢のビタミンA誘導エッセンスです。


一般的な美容液に比べ少々作用が高めな内容。
保湿効果しかり、肌の代謝改善しかり、いいバランスでできていると言えます。


注目ポイント

保湿効果です。期待できるレベルで作られています。
さらりとした使用感にもこだわりを見せながら、概ね肌の乾燥を防ぐ目的を強く持った製品であると見て取れます。


総評

主役といえるのがビタミンA誘導体でしょう。肌に吸収されやすい形で配合されていますので、使いすぎには注意ですが基本的に肌に良好な改善効果を示せるでしょう。
速やかに乾燥を治したいという方に、バランスよく作用する一品です。


主な成分の解説

水溶性コラーゲンはフカヒレ、サケ、ヒラメ、カレイなどの魚の皮から抽出したコラーゲン。通称マリンコラーゲンとも呼ばれ、コラーゲンの中でも優れた保湿性を持つと言われています。
アセチルヒアルロン酸Naは、アセチル基を持つ構造により肌と親和性を高め持続性を持たせています。
クララエキスはコラーゲン産生促進、女性ホルモン様作用、線維芽細胞増殖促進作用、肌バリヤ機能強化、CMC形成促進、抗菌、脱毛防止などを付与。
ミネラルオイルは石油原油を蒸留し固形パラフィンを除去した炭化水素系油剤。
皮膚によく延び、浸透性がないため無刺激。油との相溶性が強く、クレンジング基剤としても広く使われる油剤。
キシリトールはサトウキビの搾りかすから得たキシランを還元して合成した粉末。保湿性が高く、乾燥から肌を守る効果。
リピジュアは生体膜構造と類似した疑似細胞膜を作る水溶性ポリマーで、持続性のある高い保湿効果を付与します。
加水分解酵母エキスは細胞活性化、線維芽細胞増殖促進作用、免疫増強作用を付与。
酢酸レチノールはビタミンAの誘導体の一種で、目薬などによく用いられます。皮膚では、乾燥を防ぐ効果、代謝の改善効果を付与。

エリクシール シュペリエル レチノバイタル エッセンスの全成分:

有効成分:酢酸レチノール,酢酸DL-α-トコフェロール
その他の成分:水溶性コラーゲン, アセチル化ヒアルロン酸Na,クララエキス,精製水,1,3-ブチレングリコール,濃グリセリン,テトラ-2エチルヘキサン酸ペンタエリトリット,流動パラフィン,ジプロピレングリコール,キシリット,メチルポリシロキサン,エタノール,ベヘニルアルコール,バチルアルコール,カルボキシビニルポリマー,エデト酸二ナトリウム,ヒマワリ油,水酸化カリウム,ジブチルヒドロキシトルエン,2-メタクロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液,キサンタンガム,アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体,トリイソステアリン酸グリセリル,トリ2-エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン,酵母エキス,テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン,マリンエラスチン,テトラデセン,d-δ-トコフェロール,フェノキシエタノール,香料,黄酸化鉄,黄色4号

エリクシール シュペリエル レチノバイタル エッセンスの宣伝文,商品説明:

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