エトヴォス セラミディアル モイスチャライジングローション コスメ解析ドットコム

エトヴォス セラミディアル モイスチャライジングローション

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エトヴォス セラミディアル モイスチャライジングローション

エトヴォス セラミディアル モイスチャライジングローションの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:○
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり21 円
150 ml/3150 円

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エトヴォス セラミディアル モイスチャライジングローションの解析結果

わかりやすくしっとり系なローションです。


ベースのほとんどをしっとり系の成分でまとめ、何ならベタっと感じるほど保湿成分を集中させているエモリエントタイプローション。
ただ、感触ほど実際に肌の保湿力を掘り起こすような作用はありません。

成分を順に見ていくと、
ラベンダー花エキスは抗酸化作用、抗炎症、抗菌、発汗作用。
ポリクオタニウム-51リピジュアの1種で生体適合性があり、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリン脂質ポリマー。
アミノ酸各種が毛髪、皮膚に対して親和性を持つ保湿作用を与え、しなやかな感触に。
ヒアルロン酸、グリセリンはともにたっぷりのしっとり感を。
カミツレ,セイヨウオトギリソウ,トウキンセンカ,ボダイジュ,ヤグルマギク,ローマカミツレエキスは角質水分量増加、抗炎症作用、抗酸化作用を付与。

しっとりした使用感とは異なり、保湿作用自体は非常に穏やかに作用するタイプです。
1度や2度使ってもすぐに元通りになるタイプで、永く使い続けるうちに変化を促す可能性はあります。
ただ、根本的にあまり効果的な製品ではないな、と感じます。
よりよいアプローチができる保湿剤を探すほうが近道といえるかもしれません。

エトヴォス セラミディアル モイスチャライジングローションの全成分:

水、グリセリン、BG、ラベンダー花水、ヒアルロン酸Na、ホスホリルオリゴ糖Ca、ポリクオタニウム-51、ヒドロキシプロリン、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、ソルビトール、ベタイン、ラベンダー花エキス、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、カッコンエキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、ダイズ発酵エキス、キサンタンガム、メチルパラベン

エトヴォス セラミディアル モイスチャライジングローションの宣伝文,商品説明:

肌の角層へうるおいが浸透する保湿化粧水です。保湿成分POs-Ca(R)(ホスホリルオリゴ糖Ca)配合で、肌にうるおいのバリアを形成し、
みずみずしくうるおう美肌へ導きます。
保湿成分として9種類のアミノ酸・ヒアルロン酸・リピジュア(R)、さらに、保湿に特化した花の植物エキスを配合しています。

エトヴォス セラミディアル モイスチャライジングローション2015 (c)コスメ解析ドットコム