イヴデュフラン トリートメント クレンジング ミルク コスメ解析ドットコム

イヴデュフラン トリートメント クレンジング ミルク

イヴデュフラン

イヴデュフラン トリートメント クレンジング ミルクの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり20 円

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イヴデュフラン トリートメント クレンジング ミルクの解析結果

マイルド、低刺激がテーマのクレンジングミルク。


肌負担が少ないクレンジングミルクです。
エチルへキサン酸セチル、水添ポリオレフィン(C6-12)が浮かせ油として作用するのですが、肌への負担が少なく、かつクレンジング力がまずまず
一般的なメイクなら充分落とせる程度の能力があり、何より脱脂性が穏やかな点がポイントとなっている設計です。

ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10は洗い流しや、乳化役です。
ダマスクバラ、ゼラニウムのようなバラエッセンスが高貴な印象を与えます。

メイク落としでありながら、セラミド、アミノカプロン酸などの保湿作用を与える特徴がありますね。

全体を通してみると、非常にマイルドな印象が強く、感触だけでなく実際の作用も低刺激で好ましい製品といえるでしょう。
特に肌が弱く、十分にケアしながらクレンジングを行いたい方にとっては適切な製品となるでしょう。


主な成分の解説

エチルヘキサン酸セチルはさっぱりした感触に基剤向けエステル。延びがよく肌なじみが良い。
ジイソステリアン酸ポリグリセリル-10はPEGを含まない大変マイルドな乳化剤で、軽いタッチでべたつかずにエマルジョンを得ることができます。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
グルコシルセラミドはコメ由来の植物性セラミドで、細胞間脂質を補充することにより保湿作用の向上が期待される。
セイヨウシロヤナギ樹皮エキスは角質細胞成熟、肌荒れ改善効果。
ダマスクバラ花油はブルガリアの稀少なバラ精油で、リラックス、女性ホルモン様作用、脳の活性化、消化器の活性化、更年期障害の軽減、汗、加齢臭を軽減、異性を惹きつける効果。
アミノカプロン酸は止血剤として使用される人工合成アミノ酸。主に抗炎症作用を目的に配合。
ニオイテンジクアオイ油はゼラニウムとして知られ、ミントを含んだようなバラの香りが特徴。
精神高揚作用や皮脂コントロール機能を持ち、すべての肌のタイプに良い影響を与えると言われています。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマーはアルカリで中和するとゲル化する乳化剤で、皮膜形成、ベースの安定化に使われます。

イヴデュフラン トリートメント クレンジング ミルクの全成分:

水、エチルへキサン酸セチル、水添ポリオレフィン(C6-12)、BG、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、ペンチレングリコール、ベヘニルアルコール、スクワラン、グルコシセラミド、α-グルカン、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ダマスクバラ花油、アミノカプロン酸、ニオイテンジクアオイ油、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30)クロスポリマー、水酸化K、ステアロイル乳酸Na、香料、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ラウリン酸ポリグリセリル-10

イヴデュフラン トリートメント クレンジング ミルクの宣伝文,商品説明:

肌に極力負担をかけたくない、半年、一年と使い続けることにより肌の自助作用を促し、
自律的健康肌を目指すかたへお使いいただきたい クレンジング ミルク です。

イヴデュフラン トリートメント クレンジング ミルク2015 (c)コスメ解析ドットコム