エクセルーラ　デリバリーエッセンス

保湿、保湿、徹底した保湿剤。

実に豪華な全成分表となっている一品です。
しかも、浸透力に特徴があるようで肌の奥に作用させる優れものの予感も。

中でも目立つのが、オリゴペプチド-56アミドPEG-75メチルエーテルや、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールの浸透力。

さらにビタミンA，B,が肌が整え、ヒアルロン酸、マクロシスティスピリフェラエキスなどが保湿性を高いクオリティで付与。

肌の肌理（きめ）を整える能力も並ではないでしょう。

特徴としては保湿性が秀でた内容で、持続的に、ディープに潤いを肌に残していくエモリエントエッセンスといえるでしょう。

お肌の乾燥に悩む方に適したディープな保湿剤といったところです。

案外、保湿以外にはあまり目立った効能はなさそうだな、とも思いましたが。。

グリコシルトレハロースはトウモロコシデンプン由来のトレハロースにグルコース(ブドウ糖)が数個結合した多糖体。べたつかず、高い保湿力、細胞活性化作用を付与する。
加水分解水添デンプンは、加水分解デンプンに水素添加したもの。トウモロコシデンプン由来で、抗炎症・保湿・肌荒れ抑制、感触向上効果。
でん シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールは毛髪への有効成分の浸透促進、優れた感触改善効果、高い安定性を持つ安全性の高い油剤です。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマーはアルカリで中和するとゲル化する乳化剤で、皮膜形成、ベースの安定化に使われます。
アルカリゲネス産生多糖体は、グラム陰性球桿菌から産生される多糖。保湿作用を付与。
オリゴペプチド-56アミドPEG-75メチルエーテルはナノサイズの粒子を浸透させるドラッグデリバリーシステム(DDS)効果に用いられる両親媒性ミセル形成成分。
センブリエキスは抗酸化、コラーゲン産生促進、育毛作用を付与。
マクロシスティスピリフェラエキスは南極でも耐える褐藻類の一種で、角質に浸透して保湿効果、また増粘性を付与。
ハトムギ種子エキスは保湿、肌荒れ改善、メラニン生成を抑制、表皮細胞増殖促進作用。
オタネニンジン根エキスは育毛、血行促進、コラーゲン産生促進、免疫増強、抗アレルギー、抗炎症作用。
セイヨウシロヤナギ樹皮エキスは角質細胞成熟、肌荒れ改善効果。
アカヤジオウ根エキスはコラーゲン産生促進、ヒアルロン酸産生促進作用、バリヤ機能強化、免疫増強作用。
トリスヘキシルデカン酸ピリドキシンはビタミンB6を経皮吸収されやすくした構造で、表皮の保湿機能を担うNMFの前駆体フィラグリンの産生を増大し、皮膚の保湿力を回復させる。
アセチルヒアルロン酸Naは、アセチル基を持つ構造により肌と親和性を高め持続性を持たせています。
メマツヨイグサ抽出液(月見草エキス)は他に類を見ない高いポリフェノール量と強い抗酸化作用を背景に、抗シワ、フケ抑制、消臭、ニキビケア、美白作用。
ローヤルゼリーエキスはコラーゲン、エラスチンの生成を促進するデセン酸や、保湿、ハリ、抗酸化作用を持つ栄養価の高い成分。
オウバクエキス＝キハダ樹皮エキスは抗炎症、収れん作用、抗菌作用を付与。
パルミチン酸レチノールはビタミンA誘導体で、抗シワ、抗老化、たるみ、シミ、乾燥を防ぐ効果を付与。
カッコンエキスはクズの根から得たエキスで、紫外線防止、ニキビ抑制、美白作用などを付与。
セイヨウオトギリソウエキスは抗炎症、創傷治癒、抗酸化、皮膚軟化、浄化作用。
カミツレ花エキスは抗酸化作用、コラーゲン産生促進作用、女性ホルモン様作用、抗炎症、血行促進、発汗作用を付与。
トウキンセンカ花エキスは金盞花というオレンジ色の花のエキスで、抗菌、整肌、抗炎症、清浄作用を与えるカロチノイド,サポニン,フラボノイドを含有します。
フユボダイジュ花エキスは抗酸化作用、皮脂の抑制、育毛、発汗作用、収れん作用、メラニン生成を抑制。
ヤグルマギクエキスはヒアルロン酸産生促進作用、女性ホルモン様作用、育毛作用、抗炎症作用、収れん作用。
アルニカ,キューカンバー,セイヨウキズタ,セイヨウニワトコ,バリエタリアエキスは角質水分量増加作用、抗酸化作用を中心に与えます。