アイモスト ミルキー ウォッシュ コスメ解析ドットコム

アイモスト ミルキー ウォッシュ

iPlatina(アイプラティナ)

アイモスト ミルキー ウォッシュ

アイモスト ミルキー ウォッシュの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:○
敏感肌適性:×
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり23 円
100 ml/2310 円

このエントリーをはてなブックマークに追加

アイモスト ミルキー ウォッシュの解析結果

ほぼ、単純な石けん洗顔料といえる一品。


効果的なアンチエイジング成分をいくつか含みますが、内容的にはさほど価値を感じる設計とはなっていません。
石けんのデメリットがあまり軽減されないまま使うことになりますので、肌の乾燥を招くデメリットがより多く懸念される形になっています。

成分を見ていくと、
ミリスチン酸、ラウリン酸+水酸化Kのよくある石けんベースに、
ジステアリン酸グリコールはシャンプー用パール化剤。真珠に似た結晶を形成し、パール調光沢を与える。
リンゴ果実培養細胞エキスは肌の「幹細胞」の寿命を延ばし、また新しい細胞の生成を促進する効果が認証されているアンチエイジング成分。
ゴレンシ葉エキススターフルーツの葉から抽出したエキスで、コラーゲン産生促進、コラーゲン保護作用、美白作用といった抗老化作用を付与。
エイランタイエキスはコケの一種から抽出。紫外線によるダメージに強く、肌を保護する作用を与えます。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーは乳化・増粘効果を付与。少量の添加で乳化を安定させることが可能。
ラウリルベタインは両性界面活性剤で、幅広いpHで安定し、低刺激で増粘効果、泡立ち増強効果を与え、毛髪柔軟、帯電防止、湿潤効果を付与。

いい面もあるものの、オススメしない要素の方が勝っている石けんです。
値段からしても、もう少しクオリティを上げられそうな感じのする内容で残念なところです。
リンゴ培養細胞とスターフルーツはともにアンチエイジング効果で見どころですが、ベースが安っぽく価値を下げることになっています。
また、合成界面活性剤に比べて石けんは洗浄に多くの分量を必要とするため、これも環境に優しいとは言えない原因に。

アイモスト ミルキー ウォッシュの全成分:

水,ミリスチン酸,ラウリン酸,DPG,水酸化K,ジステアリン酸グリコール,ジグリセリン,BG,リンゴ果実培養細胞エキス,ゴレンシ葉エキス,エイランタエキス,レシチン,グリセリン,(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー,ヒドロキシプロピルメチルセルロース,キサンタンガム,ラウリルベタイン,コカミドDEA,ポリクオタニウム-7,香料

アイモスト ミルキー ウォッシュの宣伝文,商品説明:

豊かできめ細かいクリーミーな泡立ちのミルク状洗顔料です。
汚れや余分な皮脂を優しい感触で洗い流し、やわらかで透き通るような肌に整えます。
年齢肌をなめらかに整えるリンゴ幹細胞培養エキス、ハリ・弾力感を与えるアイスランドモスエキス、
肌を柔らかく健やかに整えるスターフルーツ葉エキスの3種の有用保湿成分を配合。アレルギーテスト済・アルコールフリー・無鉱物油・シリコーンフリー

アイモスト ミルキー ウォッシュ2015 (c)コスメ解析ドットコム